2016年11月17日木曜日

ショウガ収穫-成功か

春に種を植える際にスッタモンダして、結局どういう種がこうなったのかわからないというオソマツ。

でも、疑心暗鬼だった「砂地での栽培」に結論は出た。


おお、いいじゃないか!と初めてショウガを褒められた。
美味しそうだ。

甘酢漬けにしたらいいだろうな。



これで400g。
たぶん芽が出かかったものを植えた分だと思う。

試しのつもりで掘ってみたけど、十分使える。
残りはそのままにしておけば、もう少し太りそうだ。

ところでこれ、薬味で使うにはどうしておけば傷まずに保存できるのだろう。
以前にもいろいろやってみたでれど、これという方法には行き当たらない。




2016年11月14日月曜日

エンドウを蒔く

以下は14日にupし忘れたもの。


エンドウ3種類(キヌサヤ、グリンピース、スナックエンドウ)を蒔いた。

去年は10月初旬に蒔いたら、年内にぐんぐん大きくなり1、2回ちょっと霜に当ててしまったり、えらく早くから採れだしたので今回は1月も遅くしてみた。

播種の適期は11月いっぱいなので気分的には余裕あり。
それでも予定の畝が空かなかったので、ポット蒔きにしてみた。


キヌサヤが4株分、グリンピースが5株分、スナックエンドウ(つるなし)が5株分。

つるものの2種は3,5mの定位置があるので40cm間隔で計算してこれが上限で、スナップは残っていた種がこれだけ(15粒)だった。

グリンピースはたくさん採れれば冷凍保存で1年中便利に使えるので多め。
スナックは去年はなぜか全くできず。
今年は場所を変えて再度やってみたい。


今近隣の畑をみると、どこもタマネギ&ニンニクだらけ。
広い畑って同じものばかりで面白くない。

私の畑も10日ほど前に植えたニンニクが粗方芽を出した。


昨年は収穫直前にサビ病に罹り、全滅だった。
市販の食用は高価なのに、手が係らず栽培できるから迷わず毎年栽培する。
今年はトラブルなく出来て欲しい。

同じ頃に植えたタマネギも元気、かな?


少々不安な姿。
生きてはいる。

元が干し苗だったから、こんなものかも。


収穫をはじめているラッカセイは、ようやく葉に変化が出てきた。
黄ばむというより、錆びたところにカビが付いたようにあわれな見てくれになった。


虫の穴も無数。
弱り目に祟り目といったところ。

収穫の目安はこうなったら、という説もある。
確かにもう生産はできないなぁ。
長い間ご苦労様!



今日は昼前から雨だけど寒くはない。
雨が上がって土が乾いたら、また掘りあげよう。


2016年11月11日金曜日

販売ブログ開始

私の家庭菜園で作った野菜を、無人販売所で販売しています。
そのご案内用ブログを開設しました。

こちらです。
安くて新鮮な「野菜の無人販売店」in湖西市



近くをお通りの節はご利用ください。

2016年11月10日木曜日

さといも試し掘り

里芋の試し掘り、というか第1回目の収穫となる。

株があまり大きくならないので少しグズグズしていたけれど、時期的にもう収穫していいのではと掘ってみた。

先ずは掘る前の全体の様子。


葉はあるけれどだいぶくたびれてきているよね。
下葉は枯れているし。
だからもう掘っていい頃なんだ。

6株あるのだけれど、かなり小さいものも混じるから4株くらいにしか見えない。
写真を撮る前に手間の1株の茎を刈り取ってしまったので、余計にだ。

余談だけど、右側にナスが見えている。
まだ生っている。
もう11月中旬に入ろうというのに。

5本の木で1週間に小さ目5~6個だけど、まだ食べられる。
今年だけの現象かもしれないけど。

で、この一番手前の株を掘ってみると


なんと思っていたよりだいぶいいじゃない。
わぁ、やったね!

ここから取りあえず食べる分だけを外してまた埋めもどしておいた。

これは勘違いでしたことで、本当は1株分は掘り上げてしまい、食べ終わったらまた次の株を収穫するといい。
そうして全部終るまで食べない分は畑にそのまま置く。

霜がなく土が凍ることがない土地だからそんな風な保存か出来る。
怠け者になるなぁ。


一度外にでると次々に仕事が見えてくる。
・強い風にグルグルと振り回されぐったりしてしまったレタスに、アンドンでかこってやる。これからは風は避けられないから。
・白菜が防虫ネットの中でギュウギュウ詰めになっていたので2畝分のネットを外し
・植えたばかりのキャベツにそのネットを移す。
・ホウレンソウの追い蒔きをした。

午前中30~40分と午後3時間くらいを外で過ごすと、頭の中はご機嫌なんだけど腰が・・・(泣)

2016年11月7日月曜日

落花生にさつま芋に・・収穫の秋

さつま芋と落花生を収穫。
どっちも必需品というより「楽しみ」な食品だから、掘り上げる時の気持はドキドキよりワクワク。

さつま芋は夫が3日に掘ってくれた。
植え付けから144日。

狭い場所に植えたのでスコップが使えず、四つんばいになって全部手で掘った。
とっても大変そうだった。

その成果がこれ。


量だけじゃなく質にも大いに問題。
大部分の芋がクレパス状に裂けている。


収穫が遅かったのでは?と思ったが、夫が調べたらどうも天候が原因らしい。
雨がない夏が続いた後、9月には大量の降雨でこのようなことに。

そういえば、ナスがやはりそうなった。

この芋は腐敗しやすいかもしれないけど、大した量ではないから家庭で食べるには問題なさそう。
気候が原因だとしたら、商売で栽培していた人は大変な被害だろうな。

さつまいもをハウスで作っているなんて聞かないし・・。


次は6日に落花生を収穫。
種蒔きから170日、定植から数えて147日。

勢力が落ちてきて葉に虫食い穴が目立ち始めたけれど、まだ青々していて黄化してくる様子は無い。
けれどもう11月の上旬だ。前回の試食から数えてもそろそろいい頃だ。

乾燥に使う道具や場所の関係で、この日は全体の1/3を掘りあげる。
前に2回試し掘りをして、この頃と決めた。

植えた間隔が30cm。
畝の長さに合わせてのものでムリヤリだったから仕方がなかったけれど、枝が隣同士で交錯していて根を起こすのに一苦労だった。

でもこれはもしかして豊作?


サヤに傷を付けないためには、1つ1つをハサミで切り取る方がいいとは思ったが、とてもやってられないので、指先で1粒ずつ外した。

指先にはめて使うようなツメのような道具があると便利かな。
専業の農家さんは脱殻機を使うようだから、そんなものは無さそうだ。

株数にして8株。
全部もぎ取ってみたら量は意外に少なかった。

この日の作業はここまで。

翌日(つまり今日)、水でザブザブと洗って土を落としカゴに広げて天日に干す。
カラス避けに頭を悩ませた結果、こんな感じで濡れ縁に。


これで振ってカラカラと音がするようになるまで干し上げるのだそうだ。
5日~1週間くらいをみているけれど、経験がないので果たして・・・。

一部をまた茹でて食べたけど、甘味が加わって前より一段と美味しくなった。


《収穫してみて》

・半立ち性品種の筈がどこまでも(今回は半径60~70cm)広がって、全く立つ気配がなかった。なぜか。
・株間30~35cm(袋の説明)では枝が絡み合ってしまう。が、実莢が着いていたのは根元から30cmくらいだった。中には枝先までヘソノオを出しているのもあったが。
・収穫期の見極めは、何度か試し掘りしてみることか。
播種から○○日とか、葉が黄色くなってきたらなどとネット上にはあるが、違っていた。
袋には11月上旬までに、とあるが、葉が枯れるのを待ったらいつになることか。
・栽培中は虫害も病気も出ず、何の手もかからなかった。

初めて作ったものなので、ともかく収穫(それも良い出来のよう)できたことに喜びを感じる。
「茹で落花生」をふんだんに食べられるなんて、とんでもない贅沢。

この後まだ日陰での乾燥、保存という難しい処置が控えている。


2016年11月4日金曜日

ニンニク植え付け

サツマイモの掘り上げ日が予定を大幅に超えたため、押されて、後に予定していたニンニクが遅くなり、本日ドタバタで植え付けとなる。

植え付けの適期は10月いっぱいらしい。
ここは暖かいから、11月に掛かっても大丈夫では?と鷹揚に構えていた。

でも、植え付けが遅くなると鱗片ができないらしい。
これはエライコッタ。

何しろ沢山作るから、失敗となるとダメージが大きい。


芋をり掘り上げて翌日堆肥(牛糞と鶏糞)を鋤きこんで、日を置かずににんにくを植えつけた。
この行程も乱暴で不安があるけれど、これ以上先に延ばせない。

前回は春に全部腐ってしまい失敗だったので、種の殺菌を考えていたのに忘れてしまった。
記録しているのに、見直すことをしない悪い習性なんだ。


どんな結果になるのか、この先約半年をドキドキしながら見守ることになりそうだ。

2016年11月1日火曜日

そら豆の播種

播種適期10月末までとある、中生そらまめ。
   


早生(わせ)とか中生(なかて)、晩生(おくて)という品種の違いがあるようだけど、結果の違いがわからない。それにホームセンターの売り場には選ぶ余地がない、いえ、無かった。たぶん時期を逸してしまったのだろう。


有るものを買ってきて使うのみ。
今年購入したのは写真の中生そらまめとなった。

播種期は10月末まで、というより10月末だけ・・ちょっと慌てさせられた。
畑の用意が出来ていない!

ポットに蒔くことも考えたけど、豆をポット蒔きしてから定植するのは何だかとても無駄なことをするような気がして抵抗がある。

種は大きいから大丈夫だろうと判断し、堆肥(牛糞)と肥料(鶏糞)を鋤きこんで10月30日(4日目)に蒔いた。
事故が無ければ2週間位で発芽するはず。


今年は今までとはちょっと違う蒔き方をしてみた。
あわてて蒔いたことでそうした訳じゃないけど、マニュアルにあるようにやってみたかっただけ。

種の一部が地上に顔を出すように埋めたのだ。


これまでは全部地中に埋めていた。
そのやり方でも2週間くらいでちゃんと発芽していた。

発芽が早まるのか、根張りに違いが出るのか?
どう違うのか試してみた、というところかな。

株間は50cmなので、6株分しかなかった。
もっとも1袋に入っていたタネの数は14粒だったので、ちょうど良かったとも言える。


こんな風にしっかり顔を出していたら、間違いなくすぐにハトかカラスが「待ってました!」とばかりにやってくるよね。
従ってすぐにベタガケシートで保護。

場所はツルモノ専用のネット常設の畝なので、後の手間が要らない。


豆類は肥料は少なめでというのがセオリーなのだけど、その程度がよくわからない。
去年は小さめの莢をいっぱい着けてしまった。

少な目と言っても初期の成長に必要な肥料はなくてないけないだろうから、土を肥やす意味での牛糞と少量と思える程度の鶏糞、そして邪魔にはならない木灰を混ぜておいた。
極めて感覚的。


この先に予定しているキヌサヤとグリンピースは11月中に植えればいいから、収穫戦略を考えて予定しようと思う。