2019年10月26日土曜日

玉ねぎの間引き苗を移植

間引き苗を移植してみた


間引いた葉物や大根までも、移植して育ててしまう達人が近くに居て、そんなことができるのかと考えさせられている。
大根のようなものでも、十分に根が張る前で且つ小さすぎない時期なら可能なのかも。

そこで私もやってみることに。

たまねぎで。
9月末に蒔いた晩性の「吊り玉葱」は上手く育って、先日1回目の間引きをした。が、10月に入って蒔いた「ネオアース」にどうも不安がある。

これが今の「吊り玉葱」で、間引いたあとの様子


で、こちらがネオアースで、播種日は10日の違い。


疎らなのと、本体が細く小さいのとでどこにあるのかわからないような写真になってしまった。何とも頼りない。
まだぽちぽちと日々数本ずつ増えてはいるようにみえるけれど、とってもアヤシイ。

間引いた苗は捨て難くて、根を水に浸けて取ってあった。
そこで、これを活用すべきと気付き早速植付けた。

昨日1日雨で、地面はしっかり水を含んでいたので簡単に浅い溝を掘って、およそ1cm間隔で植付けた。


上手く根付いてくれればいいけど。
ちなみに奥にボーッと青っぽくみえるのが、心配なネオアース。

播種時の地温が高かったか


栽培説明書によれば

10月上旬が適期となってはいるが、適温は15度~20度なので、蒔いた頃は20度は越えていたように思う。
吊り玉葱の適温はやはり15度~20度。

こうなると発芽不良の原因はわからないのです。

先輩諸氏には、「玉葱の種蒔き時期は、外したらだめですよ。袋に書かれていることを良く見て蒔くんですよ」と口酸っぱく言われていた。

表に示されている時期と適温地温表示とが合わない時は、どうしたらいいのだろう。
よくあることなんだけど。




品種によるバラつきか

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