7/28~28にかけて浜松の南岸を通っていった。
雨はそうでもなかったが、風の勢いがすごかった。
やられそうなものはある程度対処したけれど、どうしようもないものは諦めた。
エダマメは
今までは東側(この写真では左側)に倒れ掛かっていたのが、皆起き上がって逆方向のフェンスに寄りかかるように、言い換えれば立ち上がったようになった。
じゃ、良かったのかというと・・
葉が無い。
峰に数本残っているだけ。
その葉も翌日には枯れてきた。
あと10日もすれば収穫かと日を数えていたが、さてどうなるのだろうか。
もうどうしようもなくだめになってしまったのは、支柱頼りの蔓もの。
インゲンは葉が全部無くなって丸裸。
第2弾の株はやっと上まで蔓が届いてこれから実をつけようというところだった。
残念。
今から蒔きなおしたら?
手持ちの品種は今は気温が高すぎるが、お盆以降に蒔けば10月には収穫できるとの説明。
考えてみよう。
ここへの次期作付けはエンドウだから、暫くの間ダブっても大丈夫そうだし。
そしてキュウリ。
こちらは葉が大きいだけに風当たりも強く、残っている葉はみごとにボロボロ。
子も孫も芯が千切られ、蔓は途中から折れ曲がったり無くなったり。
後蒔きの株は2本のうち1本はやはり上半分がなくなっている。
どれも生きてはいるけど、成長点がやられているからたぶん収穫までは行かないだろう。
トマトは、主幹が折れていた。
虫害がひどく、もう終わりにしようかとも考えていた矢先だったので、あまり惜しくはない。
地面を這っていたニューメロン。
急に大量の水をもらってひび割れてしまった。
収穫予定日までまだ2週間以上あるから、このままは置けない。
ダメ元で、室内で追熟してみようと切り取ってきた。
鼻を近づけても何の匂いもしない。
風に振り回されてキズついたものもいくつかある。
いくつかは重りを増やして対処したけれど、何十個もの事前対策には手が回らなかった。
一番の無残な姿はコレ。
軒下に支柱を工作して吊っておいたタマネギ。
支柱ごと倒れていた。
倒れた際の衝撃でいくつか傷ものになっていた。
これは別にして早く消費してしまわないと、腐ってくる。
この場所は東西に風が抜けるようになっているので、今回の台風は、はい、お通り下さい状態だった。固定装置を補強しておくべきだった。
暫くは自家用野菜もほとんど無く、寂しい限り。
ここ2年は台風に見舞われなかったのでだいぶ気が抜けていたのか、チェックが甘かった。
これら野菜の他にも、3年目のアンズの木が根を持ち上げられていた。
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