2017年8月23日水曜日

ジャガイモを掘り上げた後に見つかった幼虫

そろそろ秋物の準備をしなくては、とジャガイモが植えられていた畝に堆肥を鋤きこんでもらった。

いいものがいたよ、と見せてくれたのがこれ。


コガネムシかカナブンかカブトムシか・・・
見たことはある。
いずれ甲虫類の幼虫だ。

これがジャガイモを食べていたのか。

これはおよそ2.4㎡の畝から出たもの。
ここにいるのは20匹で、見つかったのは7割くらいではと。

そうすると1畝に30匹近くが住んでいたことになる。
畝数は3本なので、え?100匹近く!。

まぁ、そこまではいなかったかもしれないけどあの被害だと相当な数だ。
どこから来たのだろう。

周りは住宅地で大きな木はない。
考えられるのは「堆肥」。

2年間で牛糞堆肥をずいぶん入れた。たぶんこれ。
牛糞堆肥の原料は、牛糞のほかに敷き藁や木の枝を細かくしたものからできているという。

牛糞をバークに変えてみても、多分同じだろう。
自分で作れなければ、これは仕方がない。

今年は薬による処理しかないが、来年からはビニールシートを使った熱での殺虫を考えたい。





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