どこも一斉に収穫しているのでなく、順に収穫しているといった様子で畝の途中で作業が止まっている。
うちのはどうだろう。
80センチの畝幅をいっぱいに使い更に両端に10センチも20センチも伸びて、お隣にお邪魔している枝もある。
「半立ち性」のはずが、立ち上がってくる様子は無くひたすら横に広がっている。
品種違いでは?
地上部を見る限り虫害も病気も無く、健康にスクスクお育ちになった。
葉はまだ青々として枯れてくる様子は無い。
一般的な収穫の目安は「種を蒔いてから凡そ4ヶ月」あるいは「第1花が咲いてから95日」なのだそうだ。
そうするとちょうど今くらいになる。
端をすこしめくり上げて覗いてみた。
う~ん、どうかなぁ・・
姿からするとまだ早いように思うけど、日数計算上は収穫適期になる。
試しに1株だけ抜いてみることに。
いっぱいぶら下がっている。
豊作だ。
が、やはり未熟果もいっぱいある。
まだ最低1週間くらいは置かなくちゃいけないかな。
胎児のへその緒みたいだね。
みたい、じゃなくて役割的にはそのものなんじゃないかな。
でもなんで地面に潜るんだろう。
このへその緒を外して食べられそうな莢だけを収穫した。
今回の1株で500g超だった。
水洗いして茹でて、とっても贅沢なオツマミになったが、形の悪いサヤは未熟で豆になってなかった。
株全体が緑一色でまだ盛んに生産中であり、枯葉の1枚もないこと、未熟果が多い・・という状況から結果は、収穫時期としては早かった。
本格的な収穫は木が勢いを落としてくるのを待って、そうだねぇ10日から2週間くらい先になるのかな。
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(茹で落花生の調理レシピ)
1 収穫した落花生は水でよく洗う
2 鍋に水を張り、その量の3%の塩を入れて沸騰させる
3 落花生を入れ、普通の鍋の場合凡そ40分(圧力鍋の場合は12分加圧で後自然に圧が下がるまで放置)茹でる
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