10月26日。
この秋初めての大根と小カブを収穫。
ダイコンは予定よりだいぶ早い出来上がり。
この写真の状態で1260g。
品種は青首丸尻総太り。
8月22日に播種したもの。
22本分を蒔いたけれど、次々に虫にやられてゴールしたのは6~7本だけだった。
そのうちの1本だ。
危なく股根になりかけたように見えるが、満足の出来上がり。
初ものだけど、先ずは私の店(無人販売)に置いてみたら、売れた。
100円。
今スーパーの売り場では250円前後だから、見たら欲しくなるものだと思う。
たった1本、100円の売り上げだけど「認められた」というのか、満足。
近隣でもうここまでに出来上がっているダイコンはあまり無い。
虫害を薬で防いでまでして、あえて早くに作ろうとはしないらしい。
そういう考え方も頷ける。
が、販売しようと思えばどこにでもある品は売りにくい。
わずかな努力で他人の先を越したから売れた、と思える。
「価値」なんだ。
でも他所のは、完成してはいないけど葉がとても立派。
品質としてはかなわない。
まだまだ力不足。
小カブもできた。
葉に少々の穴があるけれど、まぁきれいと言っていいかな。
これも苗のうちに2~3回の薬散布をしただけで、後はこれと言って苦労はない。
初期の薬剤使用が効いたのか、カブラハバチの群れにも襲われずにゴールイン。
9月15日の種蒔きから41日。
まだ食べてないけれど(これは売れなかった)スーッと滞りなくできたカブだからたぶん美味しいだろうと推う。
今日から全国的に寒くなるという予報が出ていたけれど、今日も日なたで動くと全身にジワッと汗が出る。昼の気温は25度。
郷里の長野ではもう朝晩のストーブが欠かせないという。
ここに住んで1年。
緑が少なくて残念なのだが、こうなると申し訳ない程の環境だ。
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