さぁ、もういつ抜いてもいい状態。
6月1日の朝は雨だったからこのままもう少し置きたい。
天気予報では6日くらいまでは雨が無い。
抜いた後3日位そのまま天日干しするとしたら抜くのは3日か4日。
と計算し、毎日天気予報を睨んで4日の朝に「今日だ」と決定。
何せタマネギは生育よりも収穫後の乾燥が難しいから。
ということで、全部抜き取って根を切って庭に並べながら天日開始。
根は切らずに干す場合が多いようだけど、万一雨にあうと根が水を吸い上げるので切ったほうがいい。
出来損ないの特小サイズを別にして242個。
50kgくらいはあるのかな。
ここまでの作業はそれ程どうってことはない。
問題はこの先なのだ。
わが家には天日干しに向く場所はあるのだけれど、風乾(陰干し)できる場所がない。
作男の頭と手を煩わせ、何とかそれらしい場所に苦心の細工をしてもらってこうなった。
一応軒下のような場所で家の北側なのだけれど、位置が低いこともあって朝日と夕日が当ってしまう。
その対策で朝と夕方はこんな風になる。
忘れずに朝夕ごとにこの遮光ネットを降ろしたりめくり上げたりする必要がある。
ボケ防止に大いに役立ちそうだよ。
これで最後まで腐らずに保ってくれたら万々歳。
ここでまた気になるのが大きさ。
上の吊るし乾燥写真の最上段は、どれも400g~500gある。
なんでこんなに大きくなっちゃったのか?
砂地に植えたせいかもしれない。
原因は不明だけど、大きいからと手放しで喜べないのがタマネギ。
乾き難いから。
いつまでも水分を含んだままぐずぐずしていると、腐ってしまう。
そうなると沢山作った意味がない。
対策としては、大きい球から食べる、早く販売してしまうこと、だ。
7日には入梅した。
収穫のタイミングとしては、セーフ!
農作業は日和見と計算なんだね。