2017年4月12日水曜日

スナップエンドウ収穫開始

おいしそうに膨らんだスナップエンドウ

今年初のスナップエンドウ。

4株全体でこれだけの収穫。
2人で1回分のオツマミにちょうど良し。

花柄と筋を取ってサッと塩茹でして食卓へ。
シャキシャキした食感が美味しい。

昨年の11月初旬に蒔いて5ヶ月。
冬越しなので時間がかかる。

莢の長さがちょっと短いね。肥料不足かな。
これでいつまで収穫が続くのか、初めての栽培みたいなものなので様子見もある。
キヌサヤエンドウもぼつぼつ出来ている。

2日続きの雨とその後の気温上昇で、ジャガイモ、タマネギ、九条ネギが急に大きくなってきた。

ソメイヨシノもこの辺では今日は満開のようだ。
風が強いので、終るのが早そうだ。

2017年4月11日火曜日

メロンの発芽苗が徒長

これはサンライズというネットメロンの発芽から3日目の様子。


種を蒔いたポットを、地温を上げるために屋内に置いて発芽を待った。
3日前には土が盛り上がってきて、明らかに今日は出るというときに2泊で外出。

帰宅したらこんなに徒長してしまった。
こうなるだろうとの予想はできたけど、気温低下もわかっていたので顔を出す前に外に出すのはまずいだろうとそのままで出かけた。

言い訳をすれば、外出の予定は予めできていたけど、保温して蒔いた種が何日で発芽するかという見通しが立たなかった。

あ~ぁ。
そして今日もまた雨。

全体にしっかりはしているようには見えるけど正常にもどれるかな?
こういう場合、どう対処したら良かったのかな?

とにかくこのまま屋内に置くことはできないので、外のミニハウスに移したけど今日の光の量はごく僅か。

最近家庭菜園で栽培できるネットメロンが流行っているみたいだ。
昨年も別品種だけどやってみたら、なるほどできた。
このときには保温はしなかった。

味を占めて今年も、種をネットで注文して栽培を始めた。
8粒/1袋で540円(郵送料込み)也。

1粒が60円くらいに付く貴重品。
2年に分けて作るつもりで今年の分は4粒。

さすがに全部揃って出た。
いきなり徒長させたことが結果に響かなければいいけど。



2017年4月8日土曜日

庭のモモが開花


去年、庭に植えた桃。
6日に開花。

品種「日川白鳳」で、早生種。
収穫期は6月だというが、今年はまだ生らせる予定はない。

雨の一日だったけど気温は高めだったので開花に至ったのだろう。
まだソメイヨシノは見ていない(多分咲いているだろうけど)が、この花もいい。
赤いほっぺをした幼い女の子のようで、なんとも可愛い。

今5~6輪開花していて、まだ数輪がいろいろな大きさの蕾で控えている。

2017年4月7日金曜日

ブロッコリーを大きなポットに植替え

植替え終ったブロッコリー



種を蒔いてから48日も経っている。
予定の場所にはまだ早生タマネギが残っていて、どうしたものかと。

思案しているばかりじゃなく、もういいかげんに畑に植え付けないといけないなぁ。
そうだ、ポットを一回り大きくして土の量を増やせば苗のままでもまだいいのでは。

ということで即、実行。
種蒔きのときは直径6cmのポットに3粒蒔いている。

それが苗が10cm以上になり、窮屈かも。
9cmのポットに土を足して、1ポットに3本あった苗を1本ずつにしてポット数も増やした。

本当はそんな植替えは邪道なんだけど、どうも2本を犠牲にして1本にするということがもったいなくて出来ない。

必要数以上に上手く育ったら安く売ってみよう。
ちょっと楽しくなってきた。


2017年4月6日木曜日

ジャガイモの発芽状況 芽だしの効果はあったか?

3月5日に植えたじゃが芋は、ちょうど一月経ったところでこんな状況だ。

一番早く芽を出した畝
ここと

ここ

やや遅れて

ここはちょっと大きめもあるけど、ほぼきれいに出揃っているなぁ。


最終ランナーはここ

ここはまだ全員が顔を出していない。
土が持ち上がっているのでもうすぐ出るだろうとは思うけど。

どれも植付け前に「浴光催芽」といって、陽にあてて温め予め芽を出させた種芋を植えたもの。

この処置をすると、土からの発芽が揃って、早く、収穫時期も早まり、収量も上がると種屋さんや経験の長い人のネット上での書き込みを見た。
本当ならいい事だらけ!

私の芋も確かに芽は出ていたけれど、十分だったかどうかは自信がない。
芽の大きさにバラつきがあったし、この程度なら去年もやっていたのでは?とも。

で、発芽状況はというとご覧のとおりで揃っているとは言えない。
一番下の写真の畝はなんでこんなに悪い(遅い、揃わない)のだろう?

他の畝に比べて、朝の陽がちょっと遅い。
朝日は大切だと聞くけど、原因はそこ?

まぁ、この場所の畝全体が遅いのだから浴光催芽によって「発芽が揃う」かどうかには関係がなさそうだ。
他の畝の様子をみると「発芽が揃う」ということに関しては首を傾げる結果に。

その他の条件に期待しよう。

2017年4月5日水曜日

ヌカの発酵熱が奏功したか、コボウが発芽

生ヌカを混ぜ込んですぐに蒔いたゴボウの芽が出た。
30箇所の内の24箇所。



ツヤツヤとした厚みのある双葉、確かにゴボウだ。

肥料の1つと考えて元肥にコメヌカを混ぜて、すぐに種を蒔いた。
蒔き終わってからとんでもないことをしたことに気づいた。

コメヌカって有機物であるうえに、発酵性の肥料だ。
水気を含んだら発酵して発熱するのだから、そこに種を蒔いたら死んでしまう。

あ~~~、エライコトヲしてしまった。
やり直しかなぁ。

それでも、全くダメなものかどうか・・・
とりあえず発芽を待ってみよう、と。

毎日保温用の不織布をめくってみて、ドキドキしながら待つことおよそ2週間。
今朝、24箇所で揃って出ているのを発見、わぁタスカッタ~!

ヌカを混ぜ込んですぐには、種を蒔いたり苗を植えたりすることは危険といわれる。
それをやってしまった訳だけど・・・

混入したヌカの量が少なく、よく混ぜ込んだので害にならなかったのだろう。
量が少ないから発酵の際の熱もそれほど上がらず、かえって土を温めて発芽を促すことになったとも考えられないか?

元の土がやっと隠れる程度のヌカでは害が出ない、出なかった。
ということは、この量では肥効も期待はできないというふうにも言える。

肥料効果についての実験?は次回以降にして、「ヌカの害」に関しては一つ知識が増えた。

発芽に関してもう一つ。
ニンジン。

3月3日に蒔いたにんじんが、待てど暮らせど姿を見せないので、諦めて24日に蒔きなおした。
それが今日双方とも芽を出し始めたのだ。

地温が足りなかったようだ。
言われているように今年はいつもより寒い、ことの証明だろう。




2017年3月31日金曜日

メロンが発芽、グリンピース開花、ネギはボーズ発生、・・どんどん進む

今日で3月が終る。
明日から、もう4月かまだ4月か?

昨日京都に行った。
例年ならサクラが見られるというので、少し期待したけど全くなかった。

今日は午後から雨だけど、暖かい。春の雨だ。
そういえば、一昨日はウグイスの声がしていた。

今年は季節の進行が遅いと言われながらも、後退じゃなくて確実に前に進んでいる。
一昨日2~3芽顔を出したメロンが、今朝は11芽。
温室育ち。


しっかりと存在感を感じる。

同時に蒔いた
キヌサヤやスナップエンドウに比べて遅れていたグリンピースにも花が見えた。
同じエンドウの仲間でも、こんなにずれるとは知らなかった。


こちらも「花」のツボミ。

秋からそのままそだてていた九条ねぎ

2月に一旦株分けし、植え替えた九条ねぎ
そのままでも、植替えしてもこの時期には花芽(ネギボウズ)が出来てしまうことが判明。

ボウズは摘み取りながら食べるが、やはり硬くなっていく。
柔らかいのは冬だけなのかな。


更に、花から実へ。
キヌサヤができはじめた。


開花から20日。
ずいぶん待たせてくれるもんだ。