ミニハクサイが播種から25日でこんないい苗が出来上がった。
播種から1月足らずで本葉が4.5枚に揃って、きれいにできている。
こういうのができると本当に嬉しい。
気温が上がってくる午前中に植えつけよう。
先発のミニハクサイと同じ畝に第2弾として植えられた。
元肥は既に混入済みだから、いつものように植え穴を掘ったらオルトラン粒剤を混ぜ、穴に水を入れて苗を植えつけ、しっかり土を押さえる。そうしたらネキリムシ忌避のために今回は「ダイアジノン」を根元にほんのちょっとパラパラと撒いておく。
今まではネキリムシ忌避としてネキリエースを使っていたのが、使い切ってしまったので手元にある薬を調べたら、ダイアジノンがぴったり嵌った。
最後に土押さえの意味もあっての水を含ませて、はい、植え付け終了。
この白菜の栽培マニュアルはこうなっている。
実際の種蒔きは10月17日なので適期内から外れていた。
が、すーっといい苗ができた。
品種としては極早生で60日で完成するとなっているが、これはアテにはしない。
秋冬ものは説明どおりにはいかないし、そんなに急ぐ必要もないので大きく外れない範囲で出来上がったら万々歳と思っている。
不安なのは、去年の例があるから。
播種時期を外したら(たぶんこれが原因で)殆ど葉が巻かず、白菜にはならなかったのだ。
定植から凡そ1週間経った苗は順調(たぶん)に発育している。
人の子供に例えたら、首が座ってそろそろ離乳食の頃か?
外葉に1つ、2つ穴がみえるけど、この時期なので無視しても生育に支障が出るほどのことは無いだろう。
先発隊は今はもう巻き始めたので、そちらは多分大丈夫だろう。
これ。
第2弾としての種蒔きが1週間~10日遅れたことが、結果にどう響いてくるのか不安でもあり興味(真相解明みたいな意味)もある。
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