ハクサイ(普通の大きさになる種類)は苦心惨憺でなんとか発芽させ、今は取り敢えず見た目は普通に成育中。変な書き方だけど白菜は結果的に結球しなくてはできたことにならないからね。
2020年10月10日土曜日
芽が出ない、あれが出ない、これも出ない・・
2020年9月28日月曜日
レタスの種を水に浸したら、すぐに発芽
2020年9月20日日曜日
蒔き遅れた白菜は結球するか
9月初旬まで異常高温状態で、種蒔き適温の20℃~25℃には程遠く、高温に脳みそが溶けたようになり、あれよあれよというまに時は過ぎ去り、はっと気づけば9月7日。
白菜を今から蒔いて・・間に合わない!😨
ここまで時が進んでも、気温も地温も30℃を超える日々。どうしよう。
諦めるか、何とかやってみるか?
諦めるのは悔しい。調べたり、観察したり、考えたりして「やってみる」ことにする。
なぜそう決めたか。
・その頃の近隣の畑は、まだどこにもハクサイの発芽苗も定植苗も見えない
・自分の過去の記録によれば、9月7日前後に播種していることは1度ならずある。結果は全くできなかったわけじゃない。
・気象の長期予報によれば、この秋はいつまでも暑いらしい。つまり温度が下がってくるのが例年より遅い。ならばなんとか間に合うかもしれない。
と、なんだかおぼつかない根拠の寄せ集めだけど、腹を決めた。
地温を下げる方法
播種前の畑で、様々に条件を変えながら地温を計り、比較して、私にはこれより他に方法はないというやり方でやったのがこれ(夫の助言おおいにあり)。
播種後すぐに畝を新聞紙で覆った。突然の強い雨が短時間ながら毎日のようにあったので、種を流されないため。そしていくらかでも地温を下げるため。
その上から黒の寒冷紗で覆った。
この寒冷紗の遮光率は51%。光を半分遮れば温度はどれくらい違うのか私にはわからないが、計ってみた値での一番大きな差は5度だった。ほとんど差がない時間帯もあった。
このネットを二重にすれば計算上は100%を超え、完全に覆えば太陽光を100%カットすることになるはずが、計測結果は一枚の時と1度ほどの差だった。
これならどうかと厚手のビニールシートを重ねた。結果ビニールシートの遮光効果は見られなかった。
後で気づいたことだけどこれは順序が違っていた。種を蒔く前に遮光対策をし、予め地温を下げておくべきだった。またも思慮不足。
発芽
そして5日後に7~8割の芽は出た。出なかった4か所にすぐに(つまり、最初に蒔いてからは5日後)追い蒔きをすると、それは3日ですっと出た。この5日の間に適温に近い地温になったのか。ならば5日後に蒔けば全部そろって出たのでは?が、後のが発芽した時には初めの方はもう本葉が出始めたので、先行が優先。発芽適温25℃、ここまでして芽は出たが、この先の生育適温はもっと低くたぶん20℃。
今日(19日)現在地温はまだ25~28℃あるので、育つのかどうか。
今は防虫ネットだけにして、播種から12日を経過して本葉2枚になった。
発芽と同時に殺虫剤を予防的に散布していても、もう穴があいた葉も見える。
何だか危なっかしいものだ。
播種から40日くらいまでに、外葉の数20枚くらいにまでになりその頃気温が18℃くらいになっていれば、芯が巻きだすのだと。肥料不足にならぬよう管理せねば。
外葉の数20枚って、どこまでが外葉なのだろう?
過去の経過からも、この頃蒔いた白菜で成功したことはない。成り行き任せだったから。
今年はおおいに意識して、何とか結球に持ち込みたいものだ。
なんで今年は希望的なのか?
近隣の畑をみても、本葉が何枚にもなっている畑は見えてこない。その状況からして、私も間に合うかもなんて、消極的な根拠だな。
しかしそれにしても、過去のキャリアは一体何なのか・・
2020年6月4日木曜日
種から育てたタマネギの収穫
その時の生地はこちら→タマネギが発芽 今年こそは・・
2020年5月29日金曜日
テントウムシダマシの幼虫
私がその幼虫を見たのは昨年が初めてだった。
成虫との体形(見た目)の違いにびっくり。
これが幼虫。
肉眼ですぐに見つかるのは5mmくらいになったもので、野菜の葉裏を見ると、灰色の柔らかい卵型の胴体に足が無数(数えていなない)ついた虫がそこここにいる。
背中が赤茶色になり、足が6本になって昆虫らしくなっている。
2020年5月14日木曜日
キュウリの初期管理
ついこの間植えたばかりと思っていたキュウリは、丈が70cmでもう実が付いている。
2020年5月12日火曜日
頂芽がなかったトマト苗
数ある中からずんぐりしてしっかりした苗を選んだつもりが、持ち帰ってよく見ると
頂芽がない。
そこには気づかずに買ってしまったが、今から取り換えに行っても初めからなかったことの証明ができないし、どうしようか・・・
よく見ると、下の方からけっこう太い側枝が1本育っている。
ということは、たぶん店で並んでいたときすでに頂芽は無かったのではないだろうか。
まぁ、お客が自分で選んでレジへ持っていくシステムだから、どれを選ぶかはお客の責任ということでこの際しかたないか。
さてどうしようか。
他の店で探したが、中玉の苗は置いていなかったので、代わりにミニを買ってきた。
問題の芯なし中玉は捨てるのはもったいない。
下から出ている強い脇枝を活かせないだろうか?
ナスの剪定で間違えて切ってはならない主枝を切ってしまったときに、代わりになりそうな枝を伸ばしていく方法をとる。
これをやってみよう。
ということでそのまま定植して6日後、こういう姿になった。
無かった頂部にも新芽ができて、「私が主です」みたいな雰囲気になってる。
これでまた”オットット”となる。
トマトの基本的管理は、脇から出る側枝は全部かき取るのが原則だ。
ちょっと亜流だけどミニトマトの使う方法で、収量を増やすためにわざわざ脇の枝を伸ばしてもう1本の主枝に育てるやり方がある。
で、また発想を変えて、この手で行ってみよう。
2本とも主枝として育てよう、ということになった。
これで木は活きた。
がトマトは実がついてからが難しい、今年はどんな結果になるか。