これ、何でしょう?
防虫ネット内のキャベツの葉に止まっていた昆虫で、私には初めて見る虫。
ネットを上げたらブゥーン!と羽音をたてて飛び立ったので、ハチ(蜂)?
形で目立つ特徴はサングラスのような目。
上から見ると目の位置にみえるけど、はたして目なのかどうかは不明。
触角が無かった。
蜂に特徴的なキュッと絞まったウェストが無い。
針のようなものも見えなかったが、これは、上からだけ見ていたのでわからない。
一般的な蜂に比べて足が太い。
などなど、蜂の仲間とは違うかな。
ネット内で羽化しているようで、見回る度に2~3匹見つかる。
たぶん、土壌改良に使用しているバーク堆肥の中にいたものと思われる。
キャベツの葉の穴は、彼らの仕業?
等々の疑問を持って調べたら「シオヤアブ」という名の昆虫だった。
刺されたらかなり痛い、あのアブの一種だという。
人にとっては害虫だけど、野菜を食害することは無い。
野菜の葉なんかじゃ、この攻撃力は持てないね。我らは生き物の血を吸って逞しく生きてのだよ、とのたまっておいでだった。
2019年6月7日金曜日
2019年6月1日土曜日
テグス糸とカラス その後
数日間は無事成長を続けていた。
もう時期が遅く、体力がおちたのかなかなか色づきが進まないなぁ、なんて思っていた。
あ、食べかけの実が落ちている・・
次の日、あ、大きな実がなくなっている・・
そして次の日、あっちもこっちも無い。
だめだったか。
住宅地のゴミ収集場所でもネットでカラス対策をしているところを見かけるけど、やはりそれでもやられるのかな?
植えてある位置の都合上、この幅でしかテグスは張れないので仕方ないが、苺がテグスの位置の外にぶら下がっているので「どうぞお持ち下さい」と言っているようなもの。
でも、カラスかなぁ?
こんなこともあった・・
今朝夫が、「鳥がビワを食べにきている!」とあわてて外に出て行った。
そして庭に生っていたビワを全部もいできた。
今日にでも収穫しようと思っていたところだったと。
ネット状の袋で房ごと覆っていたビワで、見ると半分くらいが嘴でつつかれていた。
そうか、苺を突いたのは必ずしもカラスとは限らない。
体が軽い小鳥なら、カラスほどの警戒心は無いかもしれない。
カラス退治に関する前記事はこちら
今年の苺はもう終了期だから諦めるけど、来年からはどうしようか。
もう時期が遅く、体力がおちたのかなかなか色づきが進まないなぁ、なんて思っていた。
あ、食べかけの実が落ちている・・
次の日、あ、大きな実がなくなっている・・
そして次の日、あっちもこっちも無い。
だめだったか。
住宅地のゴミ収集場所でもネットでカラス対策をしているところを見かけるけど、やはりそれでもやられるのかな?
植えてある位置の都合上、この幅でしかテグスは張れないので仕方ないが、苺がテグスの位置の外にぶら下がっているので「どうぞお持ち下さい」と言っているようなもの。
でも、カラスかなぁ?
こんなこともあった・・
今朝夫が、「鳥がビワを食べにきている!」とあわてて外に出て行った。
そして庭に生っていたビワを全部もいできた。
今日にでも収穫しようと思っていたところだったと。
ネット状の袋で房ごと覆っていたビワで、見ると半分くらいが嘴でつつかれていた。
そうか、苺を突いたのは必ずしもカラスとは限らない。
体が軽い小鳥なら、カラスほどの警戒心は無いかもしれない。
カラス退治に関する前記事はこちら
今年の苺はもう終了期だから諦めるけど、来年からはどうしようか。
2019年5月28日火曜日
地上15センチのテグスの効果 カラス対策
カラス避けに地上15センチの高さに張ったテグス糸。
人の目からみれば、隙間だらけ、穴だらけなのに、みごとに効果を発揮した。
中まで踏み込まなくても、傍に来てちょっと首を伸ばすだけで食べられそうなのに・・
数秒のホバーリング(カラスにはできない?)で持ち去ることができそうなのに、手を(嘴を)出さなかった。
出せなかった、ということのよう。
1メートル程離れた位置に舞い降りたカラスが、暫くじっと苺を見つめていたが、やがて諦めたのか飛び上がって離れていった。
美味しそうに真っ赤に熟したイチゴがすぐ目の前にあるのに嘴が届く距離にまで近づけないのだ。
糸やネットはよほど恐怖の対象なんだろう。
カラスというのは図々しく人間を小馬鹿にしていて・・という印象だけど結構気が小さいようだ。
脅しだけで、危害を加えることは無いカカシや音を出すものには判れば平気で寄ってくるが、引っかかったら逃げられないかもしれないという計算が働くのだろう。
カラスに勝った、といい気持になっていたが・・・何日かして
こちらもどうぞ
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中まで踏み込まなくても、傍に来てちょっと首を伸ばすだけで食べられそうなのに・・
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出せなかった、ということのよう。
1メートル程離れた位置に舞い降りたカラスが、暫くじっと苺を見つめていたが、やがて諦めたのか飛び上がって離れていった。
美味しそうに真っ赤に熟したイチゴがすぐ目の前にあるのに嘴が届く距離にまで近づけないのだ。
糸やネットはよほど恐怖の対象なんだろう。
カラスというのは図々しく人間を小馬鹿にしていて・・という印象だけど結構気が小さいようだ。
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2019年5月25日土曜日
ネギの葉が白くなるのは虫害
葉ねぎが若葉を抱きながら、ぐんぐん伸びている。
が、いつのまにか薬を吹きかけたように葉に白い小さな点々が広がってきた。
全体が白くなったように見えるが、よく見るとダンダラにペンキでも吹きかけたように総模様になっている。
これはネギアザミウマの食害跡なんだって。
アザミウマは黄色っぽい体色の羽を持った長身の昆虫。
とはネット上で見る姿で、実際に肉眼でネギアザミウマを見つけるのは難しそう。
成虫の体長は1mmだという。
それを知って探すのは止めたが、いつの間にこんなに広がったのだろう。
虫害で穴があいたコマツナが食べられるように、この虫害葉も普通に食べることができるのだけど、売り物にしている身にはちょっと辛い。
農薬は使っていません、の言い訳にはなるけれど。
^^^^^^^^ちょっと一休み^^^^^^^^^
堅苦しいことばかりで疲れるので、ここでちょっと休憩。
きれいな花を眺めて。
が、いつのまにか薬を吹きかけたように葉に白い小さな点々が広がってきた。
全体が白くなったように見えるが、よく見るとダンダラにペンキでも吹きかけたように総模様になっている。
これはネギアザミウマの食害跡なんだって。
アザミウマは黄色っぽい体色の羽を持った長身の昆虫。
とはネット上で見る姿で、実際に肉眼でネギアザミウマを見つけるのは難しそう。
成虫の体長は1mmだという。
それを知って探すのは止めたが、いつの間にこんなに広がったのだろう。
虫害で穴があいたコマツナが食べられるように、この虫害葉も普通に食べることができるのだけど、売り物にしている身にはちょっと辛い。
農薬は使っていません、の言い訳にはなるけれど。
^^^^^^^^ちょっと一休み^^^^^^^^^
堅苦しいことばかりで疲れるので、ここでちょっと休憩。
きれいな花を眺めて。
つるなしインゲン(デンターグリーン)
2019年5月18日土曜日
エダマメの摘芯 1本立ちにすべきか
エダマメの摘芯ということを初めてしてみた。
発芽後ちょうど60日、葉が4枚くらいになった枝豆。品種は茶豆、早晩性はわからない。
防虫ネットをフワッとかけて鳥よけ兼虫除け(にはなっていないか?)で今のところいい雰囲気で育っている。
この芯(成長点)をカットして、こんな風にした。
摘芯の目的は脇枝を多く出させるため。
どの辺りから出るのだろう、多分カットしたすぐ下辺りではないだろうか。
摘芯をしない場合(今までやってきた栽培)では、側枝ってどうなっていただろう?
ちゃんと見ていなかったんだ、姿が浮かばない。
1本当たりの豆莢はそう沢山はできなったので、出てきた芽を間引きせずに1箇所に3本くらいまとめて育てていた。
今年も2~3本ずつで育てている。
種屋さんの指導では1箇所1本にするようにとなっている。
それじゃ効率が悪くてもったいない、と思っていた。
1本当たりの豆の数が少なかったので・・
最近になってようやく気付いた。
摘心して側枝を増やせば莢(実)の数も当然増えるから、1箇所1本でいいのだと。
たぶんそういうことなんだろうと。
私の家庭菜園の師匠は母。
時間に余裕の無かった母が、なるべく手間を掛けずに食べられる形にする方法を考えたのだろう、間引かずにそのままで育てればできる豆の数は同じだと。
当時の栽培では種は自家採取だったから、種代の計算なんてしなくても良かった。
そう考えれば納得がいく。
さて、どんな結果になるか。
この後はカメムシ対策になるかな、去年はずいぶんひどくやられたから反省してそこのところも頑張らなくちゃ。
発芽後ちょうど60日、葉が4枚くらいになった枝豆。品種は茶豆、早晩性はわからない。
防虫ネットをフワッとかけて鳥よけ兼虫除け(にはなっていないか?)で今のところいい雰囲気で育っている。
この芯(成長点)をカットして、こんな風にした。
摘芯の目的は脇枝を多く出させるため。
どの辺りから出るのだろう、多分カットしたすぐ下辺りではないだろうか。
摘芯をしない場合(今までやってきた栽培)では、側枝ってどうなっていただろう?
ちゃんと見ていなかったんだ、姿が浮かばない。
1本当たりの豆莢はそう沢山はできなったので、出てきた芽を間引きせずに1箇所に3本くらいまとめて育てていた。
今年も2~3本ずつで育てている。
種屋さんの指導では1箇所1本にするようにとなっている。
それじゃ効率が悪くてもったいない、と思っていた。
1本当たりの豆の数が少なかったので・・
最近になってようやく気付いた。
摘心して側枝を増やせば莢(実)の数も当然増えるから、1箇所1本でいいのだと。
たぶんそういうことなんだろうと。
私の家庭菜園の師匠は母。
時間に余裕の無かった母が、なるべく手間を掛けずに食べられる形にする方法を考えたのだろう、間引かずにそのままで育てればできる豆の数は同じだと。
当時の栽培では種は自家採取だったから、種代の計算なんてしなくても良かった。
そう考えれば納得がいく。
さて、どんな結果になるか。
この後はカメムシ対策になるかな、去年はずいぶんひどくやられたから反省してそこのところも頑張らなくちゃ。
2019年5月17日金曜日
青菜栽培はこまめな間引きがキーポイント
直接畑にばらばらと種を蒔いて育てるコマツナ、ホウレンソウ、チンゲンサイなどの青菜は、芽が出たら「間引く」のは当たり前と思いつつも、1~2度の間引きで済ませていた。
最近、結果として良品の青菜ができたとので振り返ると、間引き回数が多かったことに気付いた。去年秋からのホウレンソウ、コマツナ、今年のチンゲンサイの姿を見てみる。
昨年秋のホウレンソウ。
10月初旬に種を蒔いて1月後には収穫になった。
これを収穫した状態がこちら
美味しそう。
こちらは久々にちゃんとできた小松菜。
去年4月収穫のもので、これも種蒔き後36日。
スッスッスーとできたものは質がいい。
今まではなかなか大きくならずに、ある程度に成長した頃はもう、硬くて不評だった。
そして今年初のチンゲンサイ。
これは実際は間引き菜なので、まだ中学生位の体でスリムなんだけど将来の成熟形が予想できる。
播種から約40日。虫の穴も殆どなく、あと数日で成人?となりそう。
ほぼマニュアル通りに育っている。
何度も間引きをして徐々に株間を空けながら育てると、さっさとできあがることに気付いた。
もちろん1~2回の追肥と同時に虫害対策もしていなければならない。
虫害対策には主に防虫ネットを使用するので、間引き作業をするにはその都度ネットの裾をめくり上げなくてはならず、これが面倒でつい作業をサボりたくなってしまうのだ。
じゃぁ始めから間引きが必要ないように粗く、極端にいえばあの小さな種を1粒ずつ蒔いたらどうかと乱暴な発想も出るけれど、これはこれでダメ。
こういう種は始めから1粒では育たないという。
幼児の頃は周りにある程度の仲間がいてお互いに競い合って成長するのだと。
それから種の中にはダメなものも混じるから、すこし大目に蒔いて選抜する必要もあるので、1箇所に1粒というのは合理的とは言えない。
大根のように始めから一定の間隔を空けて蒔く方法もある。しかしそれだって普通1箇所に1粒じゃなく3~4粒は蒔くから、それを間引きながら最終的に1本にしていくものだ。
成長に従って仲間の数を減らし、栄養と環境を独占しながら満足な姿になっていくそうな。
こう書くとちょっといやらしい育ち方に思うけど、他の生き物の食糧となるのが目的の生物なので。
とにかく・・
虫の餌にならないよう管理することも大事でかつ大変なんだけど、防虫作業と比べればごく簡単な「間引き」をちゃんとすることが成長に大いに寄与することを、再認識。
栽培期間40日~2ヶ月くらいのこの手の野菜は栄養と間引きの管理でパパッと仕上げれば、柔らかく美味しいし、ムシが寄り付く危険性も低いということになる。
昨秋から今までちょっとホウレンソウやコマツナの出来が良かったので、間引きとはと改めて考えてみた。
最近、結果として良品の青菜ができたとので振り返ると、間引き回数が多かったことに気付いた。去年秋からのホウレンソウ、コマツナ、今年のチンゲンサイの姿を見てみる。
昨年秋のホウレンソウ。
10月初旬に種を蒔いて1月後には収穫になった。
これを収穫した状態がこちら
美味しそう。
こちらは久々にちゃんとできた小松菜。
去年4月収穫のもので、これも種蒔き後36日。
スッスッスーとできたものは質がいい。
今まではなかなか大きくならずに、ある程度に成長した頃はもう、硬くて不評だった。
そして今年初のチンゲンサイ。
これは実際は間引き菜なので、まだ中学生位の体でスリムなんだけど将来の成熟形が予想できる。
播種から約40日。虫の穴も殆どなく、あと数日で成人?となりそう。
ほぼマニュアル通りに育っている。
何度も間引きをして徐々に株間を空けながら育てると、さっさとできあがることに気付いた。
もちろん1~2回の追肥と同時に虫害対策もしていなければならない。
虫害対策には主に防虫ネットを使用するので、間引き作業をするにはその都度ネットの裾をめくり上げなくてはならず、これが面倒でつい作業をサボりたくなってしまうのだ。
じゃぁ始めから間引きが必要ないように粗く、極端にいえばあの小さな種を1粒ずつ蒔いたらどうかと乱暴な発想も出るけれど、これはこれでダメ。
こういう種は始めから1粒では育たないという。
幼児の頃は周りにある程度の仲間がいてお互いに競い合って成長するのだと。
それから種の中にはダメなものも混じるから、すこし大目に蒔いて選抜する必要もあるので、1箇所に1粒というのは合理的とは言えない。
大根のように始めから一定の間隔を空けて蒔く方法もある。しかしそれだって普通1箇所に1粒じゃなく3~4粒は蒔くから、それを間引きながら最終的に1本にしていくものだ。
成長に従って仲間の数を減らし、栄養と環境を独占しながら満足な姿になっていくそうな。
こう書くとちょっといやらしい育ち方に思うけど、他の生き物の食糧となるのが目的の生物なので。
とにかく・・
虫の餌にならないよう管理することも大事でかつ大変なんだけど、防虫作業と比べればごく簡単な「間引き」をちゃんとすることが成長に大いに寄与することを、再認識。
栽培期間40日~2ヶ月くらいのこの手の野菜は栄養と間引きの管理でパパッと仕上げれば、柔らかく美味しいし、ムシが寄り付く危険性も低いということになる。
昨秋から今までちょっとホウレンソウやコマツナの出来が良かったので、間引きとはと改めて考えてみた。
2019年5月16日木曜日
ソラマメが枯れたのは水枯れか病気か?
ソラマメの葉が黄色くなってきた、と思ったら翌日には縁が茶色く枯れてきた。
この姿はこれと同じだ。
鉢植えのナシが枯れた。
共通するのは水不足。
ナシの方はコンクリートブロックの上に置かれた鉢物だから、水遣りを忘れたらたちまち枯れる。10日も放っておかれたら当たり前に枯れる、反省。
ところが土に根を張っているはずのソラマメが、たった10日の日照りで枯れた。
他の野菜は皆元気なのだ。
この晴天が続く前までは平均1日置き位に雨だった、それもその都度それなりの量で。
だから首を傾げたくなる。
でも枯れたのは事実。
下の方にもまだいっぱい付いている莢は、外見は熟しているように見えても触ると手応えがなくフカフカ。
割ってみると、案の定実は異状。
皮が赤っぽくなっていたり、ほとんどは小さくてシワシワ。
これはきっと栄養や水が届かなくなって死にかけているからだろう。
ワタの部分が黒くなっているのも、組織が死んでいるからだろう。
やっぱり水枯れが原因?
それとも「青枯れ病」か何かかな?
この色形が変になった豆を茹でて食べてみた。
決して美味しいとは言えないけど、妙な味はせず食べられないことはなかった。
う~ん・・・
残念だけど、片付けてしまおう。
葉菜などと比べて株が大きいので、抜くのも大変だろうと構えて取りかかったが、以外と簡単に根が抜けた。
写真を忘れてしまったが、ボリュームが無く寂しい根だった。
やはり健全ではなかったか。
それに簡単に抜けたということは、根張りが浅いということ。
それなら、水不足も考えられる。
今更だけどソラマメって根が浅いんだ。
病名はわからないけど病気もあって、水も切れてしまって・・the endだったのか。
病気の原因はタネにあったかもしれない。
前回栽培したものから採った自家採取品だったから、保菌者だったのかも。
(昨年産はアブラムシの被害が多きかった)
完全な良品質でもなかったものからの種を使うのは危ない。
「安物買いの銭失い」と言われるじゃないか。
この姿はこれと同じだ。
鉢植えのナシが枯れた。
共通するのは水不足。
ナシの方はコンクリートブロックの上に置かれた鉢物だから、水遣りを忘れたらたちまち枯れる。10日も放っておかれたら当たり前に枯れる、反省。
ところが土に根を張っているはずのソラマメが、たった10日の日照りで枯れた。
他の野菜は皆元気なのだ。
この晴天が続く前までは平均1日置き位に雨だった、それもその都度それなりの量で。
だから首を傾げたくなる。
でも枯れたのは事実。
下の方にもまだいっぱい付いている莢は、外見は熟しているように見えても触ると手応えがなくフカフカ。
割ってみると、案の定実は異状。
皮が赤っぽくなっていたり、ほとんどは小さくてシワシワ。
これはきっと栄養や水が届かなくなって死にかけているからだろう。
ワタの部分が黒くなっているのも、組織が死んでいるからだろう。
やっぱり水枯れが原因?
それとも「青枯れ病」か何かかな?
この色形が変になった豆を茹でて食べてみた。
決して美味しいとは言えないけど、妙な味はせず食べられないことはなかった。
う~ん・・・
残念だけど、片付けてしまおう。
葉菜などと比べて株が大きいので、抜くのも大変だろうと構えて取りかかったが、以外と簡単に根が抜けた。
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やはり健全ではなかったか。
それに簡単に抜けたということは、根張りが浅いということ。
それなら、水不足も考えられる。
今更だけどソラマメって根が浅いんだ。
病名はわからないけど病気もあって、水も切れてしまって・・the endだったのか。
病気の原因はタネにあったかもしれない。
前回栽培したものから採った自家採取品だったから、保菌者だったのかも。
(昨年産はアブラムシの被害が多きかった)
完全な良品質でもなかったものからの種を使うのは危ない。
「安物買いの銭失い」と言われるじゃないか。
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