3月16日に蒔いたもの。
長さは18cmほどで茎はエンピツ程度。
でもこの時は柔らかく、美味しかった。
その後10日で、2~3センチ伸びたが太くならずに硬くなってしまった。
コマツナの採り時はごく短く、低温期で70日、高温期は25日という情報があった。
3月~4月は低温期と思えるが、結果は40日弱だった。
加熱の仕方で食べられないことはないが、味噌汁にして美味しいものではなかった。
いつも満足にはできないので肥料が不足かと、この栽培では基本量の1.5倍でやってみた。
それで過去の栽培よりはよくできたように思うけれど、やはりボリュームがでない。
市販の小松菜は茎の太さが1センチもあって、柔らかい。
品種の違いだろうか?
コマツナはいつでも蒔くことができる、という思いが「簡単」だと思い違いしているのかしら。
いつでもと謳われていても、芽はでてもどんな季節でも生育が順調とはいかないことは承知。
しっかりとしていて柔らかく甘いコマツナを作りたい~ ><;
今回は発芽からずっと防虫ネットで被っていたので、虫害はなかった。
余談だけど、ネットからはみ出した部分は成長が遅れ、後半は虫穴があいた。
このブログの画像でネットから顔を出しているところが4月中頃から穴が開きだした。