ミニハクサイ苗がずいぶん大きくなってきた。
そろそろ植付期かと気分を良くしていた。
が、一部がヘン。
近づいて良く見ると、中心の芽の当たりが見覚えのある様子に。
あ、これはと探ると・・やはりいた。
ハイマダラノメイガだ。この状況で?だ。
芯のところをupすれば(ピンボケだけど)
芯が無くなりかけている。
被害ポットは1個だけ。
全体に茶色まだらで頭が黒い現行犯は死刑にし、キャベツ用に作ったプレオフロアブルの希釈液を拝借して全体に噴霧。
アブナイ、アブナイ。
その時に他のハクサイの苗を持ち上げたら、けし粒ほどの真っ白なものが葉の上にいて、ちょっと触るとフワッと飛び去った。
見たこともなく、想定もしてなかったので「エッ、何?」。
あ、こんな虫をネット画像では見たような気がする。
「コナ。。。」を連想したので当てずっぽうで検索すると「コナジラミ」。
これだ。
小さすぎて、私のカメラには収まらない。
改めて全部のポットをチェックした。
白く見えるものはまだ数匹いたが、それらは退治。でも卵が産み付けられているかもしれない。
眼鏡をしても、成虫で1ミリの虫の卵までは見えない。
コナジラミなるもの、現物は初めて見たが、こんな風にして育てていてどうやって入り込んだのか?
ミニハクサイなんだけど、数日後には植付しようと思っている。
卵がついていればまた成虫が出現するだろう。
コナジラミそのものの食害は大したことは無いらしいが、アブラムシ同様に病気を運んでくるそうだ。
撒いた薬液には殺菌剤(トップジンM)も混ざっているが、果たしてピタリとはまるかどうか。
先日ダンゴムシの食害が見つかって、お引越しで対処したばかり。
次から次へとお客様の到来。
毎日よくチェックしよう。
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