去年と比べて気温の上昇が鈍いように感じるけど、春は春。
植物はそれなりに成長をしている。
8日の作業はソラマメの手入れ
風除け目的で作ったアンドン囲いを外したら、わきから出た芽で枝が増えていたので、1株の枝が5本になるように成長の良い枝だけを残して他は除去。
元はこんな状況だった。大してボサボサというほどでもないが・・
これを整枝し、地際のわき芽も取ると
それなりにサッパリとなった。
脇や株の地際から出ている小さな枝も掻き取る時はこれってもったいないなぁ、と感じるけど選抜制でいかないといい実がとれないから思い切っていく。
間引き菜みたいに食べられるといいけど、それは聞いたことない。
整枝ができたら紐張り。
大株になるものだし、風が強いからこの作業は必須。
片側はネットになっているから改めて紐で支える必要がなく、支柱も既存鉄パイプを一部分利用できるしごく簡単に終了。
去年の今頃は花盛りだったのだけど、今日1輪だけ確認。
植えた日が遅かったのだけど・・・
そして急いでセロリの日除け対策。
肥料袋をズボッと被せて(白い袋は2重)、外れないように裾を止めてお終い。
手前の株はまだ全体が地面に張り付いたような状況で、囲いは無理。
やっぱり肥料不足なのか、7ヶ月経っても収穫できない(泣)。
地際に這っている茎は生産工場として、もっと働いてもらおう。
もっと早くにすべきだったが、上に伸びてくるのを待って、気がついたらこんな時期。
去年と同じ。
次に10日の作業
タマネギ収穫・・・この表現は大袈裟。
収穫には違いないけど1個だけの試し採り。
「極早生」で1月から収穫できるとかかれていたけど、やっと今ここまで来た。
葉を食べるなら1月からでも大丈夫だったけど、30個しか作らなかったのでそれはやめておいた。
で、まだかまだかと首を長くして待ちようやく1つが出来上がり。
もっと大きくなりそうだなぁ。
早速食べた。
薄くスライスしてポン酢で。
もちろん美味しかったよ。
葉も捨てない。
肉じゃがの青みで、これも美味しくお腹に収まった。
ところで晩生のタマネギ。
全体に小さく、かつ見事に不揃い。
6月の収穫時期まではまだ時間があるけど、どういう結果になるのか実に不安。
で本日は
レタスの蒔き直し。
発芽はしたけど何とも弱弱しく危なっかしいので、2日前に暖かい玄関の土間に引越し。
それでもしゃんとしないので、そのまま同じポットの隙間にもう一度蒔き直す。
こんなことが前にもあったように思い、記録を辿ってみたが見つからなかった。
まだ温度が足りなかったか。
去年は3月5日に播種し、そのまま外において5日で発芽。
へぇ~、こんなのもかと今年も倣ったが気温が違ったのかも。
日々の気温の記録もしておかなきゃならないかな。
記録倒れにならないようにしなきゃ。
トマトは発芽が始まったようだ。
たった1芽だけど7日目に出た。
6粒蒔いたうちの1粒。
この写真は朝。夕方には開いて緑色の双葉になった。
他はどこまで出てくれるかなぁ。