2016年11月28日月曜日

エンドウ3種発芽

今月13日にポット蒔きしたキヌサヤ、グリンピース、スナック(スナップ?)エンドウが発芽。
発芽を始めたのは1週間前で、昨日あたりでようやく出るべきものは出たといったところ。


播種からここまで2週間、順調だ。

一番奥の列(赤いマーク)の5こがグリンピース、中の一列5こがスナップで、手前の4こはキヌサヤ。

スナップは3粒蒔きで他の2種は2粒蒔きだったので、発芽率8割くらいだろうか。
1年前に買った種なので、こんなところで良しとしましょう。

去年はグリンピースがとても良く出来て、スナップが全くだめだったけれど今年はどうなるか。

そうだ、植え床。
空いていなかったからポットに蒔いたのに、あと1週間で空くだろうか?

コカブの成長が鈍く、邪魔になっているなぁ。

2016年11月23日水曜日

ネット内のキャベツが虫害でボロボロ

防虫ネットを掛けてあるとつい安心するのと、外すのが面倒なのとで見回りがいい加減になっている。

8月下旬に播種のキャベツ、そろそろ食べられるのではと傍にいくと、なんと・・
4個のうちの2つが・・


これは酷い。
ボロボロじゃない。

今更ながらも、探したら茶色のイモムシ。
たぶんヨトウムシ。

この時期だからと、ネットの裾はめくれない程度に抑えてあっただけだったけど、隙間から潜り込むのだろうか?

何度も同じ被害を出しながら、気を抜いてしまう馬鹿さ加減に、愚痴をこぼすことも出来ない。
きちっと止めてしまうと、観察や管理が大変なんだよね・・は言い訳。

今は10cmほどの球だけどこれは諦めて収穫し、既にお腹の中へ。
中の葉は齧られてはいなかった。

でも被害が無ければあと1週間もすれば十分な大きさになったろうに、残念。


先日来気にしている近くにある無農薬の畑のキャベツは小さな穴が無数に見えるけど、どんな風に仕上がるのだろう。
非常に興味がある。

2016年11月21日月曜日

ソラマメが発芽 まだ出ない芽は・・

今までとはちょっとだけ違うやり方で蒔いたソタマメがようやく発芽。
発芽までの時間はこれまでと大体同じ。

鳥にやられないように掛けたべた掛けシートが持ち上がっている。


これをめくってみると


発芽したものはけっこう大きくなっていた。

1箇所に2粒蒔いたうちの1粒が発芽し、もう1粒は変化が見えない。
他の5箇所も、コピーしたかのように同様。

結果の発芽率は50%、なんてこともないだろうからもう少し様子を見よう。
出るのか、出ないのか、まだ解らない段階ではシートは外せない。

出た芽にとっては邪魔だろうけれど。


この方法は「豆差し」っていうそうだけど、それなりの理屈があるという。

オハグロの辺から根が出、続いてそのすぐ上辺りから芽が出るのだけれど、発根には水が必要で発芽には酸素が欲しい。
で、根はどんな状態でも水を求めて下に伸び、芽は酸素を求めて上に伸びようとするのだけれど、植えるときに向きを間違えると芽が一旦は下に向かって伸びてしまい修正して上に顔を出すのに時間とエネルギーが掛かる。

と言う理屈で、ちゃんと同じ向きで植えたつもりだけれど、今見えていない芽はもしかしたらこの論で変な方向を向いているのかも知れない。

だから待ってみる。


何回も作ったソラマメだけど、こんな理屈知らなかった。
解明されていないものもある、というだけでなんにでも理屈(理由)ってあるもんなんだね。

「知るは楽しみ」ということだねぇ。

2016年11月20日日曜日

大根はほぼ完成している

計算が狂った。
大根が一斉に出来上がってしまう。

9月上旬に種を蒔いたのだが、今毎日が収穫最盛期。

こちらは虫害で手こずった大根の現在。
品種はたぶん青首丸尻。


何回も蒔き直しているので、品種は定かじゃない。
他の畝に蒔いた吉兆とは太さが違うから、たぶん「青首丸尻」

こちらが「吉兆」


やはり9月初旬に蒔いたのだけど、2ヶ月半で完成。
24本できた。

ぼつぼつ売りながら年末には子供たちの手土産にし、残りはそのまま冬越ししながら消費していけば。。。という腹積もりでいた。

今から出来上がってしまうとズが入ってしまうのでは?という不安がでてきた。
去年も同じ頃蒔いて、食べ始めたのは年が変わってからだった。

結果がこんなにずれたのは、主には天候だろうねぇ。
台風が無かったことと、気温が高かったことが原因していたのでは。

こんなことになるなら播種時期をもっと何回かにずらすのだった。
これだから、農業生産はバクチだとも言われるのだろうね。

生産量の多寡や時期で売値が全く違ってくるのだろうから。


農家じゃないわたしは、「いや~、どうしたもんか」でちょっと思案するだけのもの。
大事に食べなくちゃ。

2016年11月18日金曜日

大根の収穫開始

一番早くに蒔いた大根は先月の26日から、数本収穫したがその後ストップ。
2番手の吉兆(青首総太り)がグングン大きくなって、一番手を追い越した。

これが今日抜いたもの。


この状態で(土は洗い落として)店に並べた。
残念ながら本日は買い手なし。

なのでキッチンに持ってきて、葉を落として目方を量ってみると1.4kg。
かつて無いいい出来具合。

これくらいの大きさのものがかなりある。
今からここまで出来てしまって、大丈夫だろうか?

親指頭位の石が入った土なので、こんなにまっすぐにできあがるなんて思っていなかった。
昨日抜いたうちの1本は、2つに分岐し踊っているような形になっていた。


ご愛嬌と思って、これも50円で出品しておいたけど残っていた。
お徳なのにねぇ。

2016年11月17日木曜日

ショウガ収穫-成功か

春に種を植える際にスッタモンダして、結局どういう種がこうなったのかわからないというオソマツ。

でも、疑心暗鬼だった「砂地での栽培」に結論は出た。


おお、いいじゃないか!と初めてショウガを褒められた。
美味しそうだ。

甘酢漬けにしたらいいだろうな。



これで400g。
たぶん芽が出かかったものを植えた分だと思う。

試しのつもりで掘ってみたけど、十分使える。
残りはそのままにしておけば、もう少し太りそうだ。

ところでこれ、薬味で使うにはどうしておけば傷まずに保存できるのだろう。
以前にもいろいろやってみたでれど、これという方法には行き当たらない。




2016年11月14日月曜日

エンドウを蒔く

以下は14日にupし忘れたもの。


エンドウ3種類(キヌサヤ、グリンピース、スナックエンドウ)を蒔いた。

去年は10月初旬に蒔いたら、年内にぐんぐん大きくなり1、2回ちょっと霜に当ててしまったり、えらく早くから採れだしたので今回は1月も遅くしてみた。

播種の適期は11月いっぱいなので気分的には余裕あり。
それでも予定の畝が空かなかったので、ポット蒔きにしてみた。


キヌサヤが4株分、グリンピースが5株分、スナックエンドウ(つるなし)が5株分。

つるものの2種は3,5mの定位置があるので40cm間隔で計算してこれが上限で、スナップは残っていた種がこれだけ(15粒)だった。

グリンピースはたくさん採れれば冷凍保存で1年中便利に使えるので多め。
スナックは去年はなぜか全くできず。
今年は場所を変えて再度やってみたい。


今近隣の畑をみると、どこもタマネギ&ニンニクだらけ。
広い畑って同じものばかりで面白くない。

私の畑も10日ほど前に植えたニンニクが粗方芽を出した。


昨年は収穫直前にサビ病に罹り、全滅だった。
市販の食用は高価なのに、手が係らず栽培できるから迷わず毎年栽培する。
今年はトラブルなく出来て欲しい。

同じ頃に植えたタマネギも元気、かな?


少々不安な姿。
生きてはいる。

元が干し苗だったから、こんなものかも。


収穫をはじめているラッカセイは、ようやく葉に変化が出てきた。
黄ばむというより、錆びたところにカビが付いたようにあわれな見てくれになった。


虫の穴も無数。
弱り目に祟り目といったところ。

収穫の目安はこうなったら、という説もある。
確かにもう生産はできないなぁ。
長い間ご苦労様!



今日は昼前から雨だけど寒くはない。
雨が上がって土が乾いたら、また掘りあげよう。