2022年4月3日日曜日

保存した里芋を掘りだし種芋に

 今年も里芋の種は自家製で都合できた。

昨年末に収穫できた5株の内の2株を畑の空き地に埋めておいたのを、今年の植え付け用に掘りだした。


いい状態に保存できたようだ。

こんなにたくさんは要らないが、親芋から切り離すと腐ってしまうので、株ごと上下をひっくり返して埋めておいたもの。
いい具合に新芽も出かかっている。

種にする4個を選んで切り離して、簡単に泥を落としたら殺菌剤に浸してから植え付ける。

殺菌剤に浸すやり方はジャガイモの時と同じ。

80cm幅3mの畝に等間隔で4つ埋め、黒いポリフィルムを張って地温を上げるよう対策。
今回のフィルム張りは、手早く比較的きれいにできて気分がいい(他人の畑作業をかいま見てヒントを得たもの)。

農業地域じゃないのでなかなかそういう機会に恵まれない(畑仕事をしている人に出会うことがごく稀)のだが、他人の作業を見てヒントを得たり、ナゾ?が解けたりすることは多い。

里芋だけなら保温対策は必要ないけれど、この里芋の株間にショウガも植えたので、そのための地温対策となった。
(そのショウガについてはこちらのページで。)

種として使った残りの芋は陰干ししながら順次食卓へ。
里芋の親芋も美味しく食べます。

余談になるけれど、市販のジャガイモ(主に北海道産)がと~っても高値。
自家製はもうとっくに無いし、今年のは植えたばかりで今は発芽が始まったばかり。
なのでこの里芋が代打で活躍中。




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