気温が低い時期に室内で育てたのがいけなかったかと、やり直して、発芽後に丁寧に戸外で育ててみた。
いきなり高温の戸外に出さずに、先ずは日陰でじわじわと日光に当てて。
でも結果は・・
同じだ~。
そもそもブロッコリーとは、こんなもの?
播種から37日の現状はこれ。このポット苗は比較的マシなものだけど。
本葉は3枚で4枚目できかけている。もう植えてもいい大きさにはなっている。
ひたすら悩んでいても仕方がない。育苗の日数は経ったので植えてみよう。
予め堆肥、元肥(鶏糞)、石灰、殺虫剤(前作にコガネムシ被害大だった)を混和して出来上がっている畝に茎ブロッコリー4株と共に植えることにした。
その気になったのは「寝かせ植え」とか「斜め植え」という方法があることを知ったから。
この苗にはこの方法が使えないかと考えた。
定植時に寝かせて植えることで、茎の上の方にも発根し丈夫な苗ができるという。
徒長苗の利用が目的の方法じゃないだろうけれど、やってみるべし。
こんなふうに掘った穴にごろんと寝せて
子葉の生え際まで土を掛けた。
そうすると深植えになるので良くないかな、との不安もよぎったけれど先ずはやってみるべし。
徒長苗6本を35センチ間隔で植えつけて
土の中にも2種類の殺虫剤をいれたけど、これから飛来する虫を避けるために防虫ネットを張る。アオムシ、コナガ、ウワバなどこれからはシーズンだからね。
右上に茎ブロッコリー4株、これも発芽直後は徒長したように見えたが外に出して以降はやや締まって、まぁまぁの苗になった。
危うく忘れるところだった「灌注処理」を、前日にブロッコリー苗2種に施した。
灌注液は殺虫剤(プレオ)+殺菌剤(ダコニール)にした。
畝の空きスペースには、時期をずらしてこれから播種するブロッコリーを植えるつもり。
2023.11.21追記
斜めに倒して植えた苗は、自力で起き上がりがんばって大きな蕾を付けました。
0 件のコメント:
コメントを投稿