2018年1月15日月曜日

サツマイモ栽培 収穫遅れによる失敗

今更サツマイモ、なんだけど秋に収穫した芋は今どんどん消費中なので。
「紅アズマ」なんだけど、どうもあまり美味しくない。

11月末の収穫なので年内ではまだデンプンがのらないかと、すこし長めに貯蔵。
勿論年内にも食べての感想だ。

収穫時の状況はここで↓
https://syukakusaien.blogspot.jp/2017/11/blog-post_28.html

色々と気になり調べたら、「明らかに収穫時期の遅れ」が原因だった。
大きいと喜んでいる場合じゃなかったのだ。

・異常に大きくなった
・割れている
・スジが強い
・甘味が不足している
これらは収穫の遅れによるものと判った。

相互作用で、結果が「美味しくない」となった。

取り時の目安の正解は「植付後4ヶ月」。
ここで試し掘りをして様子を見る。

この時には十分甘くはなっていなくて当たり前で、甘味がのるのは収穫後すこし貯蔵してから。
だからその分を差っ引いて判断するのがいい。

それと、葉の勢いが強くいつまでもバリッと青々していたので弱ってくるのを待っていたが、葉の状態も日照時間により異なるのでこの判断は絶対的ではない。

うちのはとっても陽当たりがよかったので、いつまでも元気、元気だったということのよう。デンプンの生成は無限ではないようだ。

ということで
できるだけ長期間育てた方が美味しくなるものと思っていたのは、大いに違っていた。



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