9月に入ってすぐに蒔いたダイコン(吉兆)は発芽しなかったが、9日に蒔いたミニダイコンは3日目に揃って出た。
何の野菜でもほぼ揃って芽をだした時って感動的だ。
近くにあるピンクの粒は、根切り虫用の粒剤。
土の中の虫対策は、種を蒔く時にオルトラン粒剤を蒔き穴に混ぜた。
この畝からはコガネムシの幼虫がいっぱい出てきたので、それ用の殺虫剤(ダイアジノン)も畝全体に鋤きこんでいる。
他から飛んでくる蛾の類は防虫ネットで対策。
今年はベタ掛けにしてみた。
蒔いた箇所をちょうど被うサイズのがあったので、ベタ掛けにし、端はステンレスのピン(手製)で止めた。
苗が少し大きくなって立ち上がってきたらトンネルに変える。
ダイコンは、蒔きっ放しだと双葉のうちからシンクイクシ(ハイマダラノメイガ)、コナガに必ず食害される。
ここまでやってもだめになることもある。
同じ日に蒔いたカブも揃って出た。
これは中カブを点蒔きしたもの。
こちらはコカブの条蒔き。
おっと、この写真をみて気づいた・・ネキリエースを撒くのを忘れていた。
すぐにやらねば。
土中の虫対策はミニダイコンと同じ。
この後は防虫ネットを、こちらはトンネルで設置。
大根の方はベタ掛けで、カブはトンネル掛けにしたのは単に手持ち資材の都合。
とにかく幼苗を害虫から守らねば。
夏野菜の残骸が取り払われて、様子は秋口となる。
小さな苗がいっぱいに見えて・・じゃなくて、畑中がネットだらけ。
奥の大掛かりなネットの中はラッカセイで、カラス対策。
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