2016年3月13日日曜日

ソラマメの側芽取り

さて、何から書いたらいいのか。

テキストのメモ書きだけじゃ自分に対しての説明にしても不十分なので、もう止めようと思っていたブログをまた作ることにする。
基本的に自分の日記で、見ていただけるようならちゃんとわかるようにと。


あっちで土をひっかき、こっちで穴を掘りしては数年から十数年で場所を移って昨年(2015年)8月にここに落ち着き、9月からここで土を引っかき始め暮れにはどうやら白菜と大根、キャベツを収穫。

肥料不足か?と判断し遅ればせの追肥をしたので、どれも外葉が小さくなんとも?な形の出来上がりでした。
でも冬場の基本の野菜は賄えたので、元気をだして春の作付けもボチボチと。


いろいろと今までの経過を残そうとするとかなりの時間とスペースが必要になりそうなので、その辺は徐々にやることにして、現況からにしましょう。


桜が開くまでにあと2週間。
ちょっと忙しくなってきそうな頃の今朝の作業は
「ソラマメの側芽取り」
ソラマメ 整枝
1株5~6本で風通しの良いソラマメ



このソラマメは10月3日に蒔きました。
ここは霜は無いだろうとの見込みで早めに蒔いてみたのですが、30~40cmのときに数回の霜を経験してしまいました。

でも痛みはなかったので、意外と強いんですね。



実は頻繁に側芽を摘む作業が必要だってこと、最近知ったのです。
もう何回か作ったことがあるソラマメですが、そのほとんどは茫々としている枝を少し間引いただけ。

アブラムシに泣かされながらも一応結実はし、食卓にものぼり、それでいいものと思っていたのです。

今回あるブログ(かなり信頼できる)で、思い切った整枝と頻繁な側芽取りが必要と書かれていました。大きくて味の良い豆を取るには。

で、改めて種が入っていた袋を見ると、
・1箇所に1株
・1株の茎は5~6本
となっています。

見ていなかったんですねぇ。
そそっかしいというか、ガサツというか・・・

相変わらずハズカシイ限り。


そうなのかと気づき次第作業開始で、今はこんな状況です。

エダマ 整枝
何回か側芽を摘まれた株元

エダマメ 繁殖力旺盛
2週間もするとまたあちこちに出てくる側芽




そういうことでことしのソラマメの株はスカスカ。
風通しがいいので、アブラムシ害がないのでは?と思いたいところですが、あに図らんや。
既に2~3回退治してます。
真冬でも発生するんです、ここでは。

大粒の豆を期待しワクワクしますが、茎丈が短い(80cm~90cm)ので莢の数は大したことはないでしょう。
茎丈が短いのは、これも元肥の不足。

豆だからと、追肥を控えたのは今回に限っては良くなかったようです。

ま、せっせと側芽取りに励みせいぜい大きな莢にしたいものです。



ところで、ここは特に暖かいのかどこも季節が早いのか、ポットに蒔いて外で管理したレタス、キャベツ、ブルッコリーが芽を出した。

それじゃぁ、畑にもホウレンソウやコマツナを蒔きたい。
明日は一日雨の予報だ。
明後日、雨上がりに蒔けるかな。



この時期は雨の日が多くて、ちょっと足踏みしているとどんどん季節が進んでしまう。
春の農作業はゆっくりでいいって言うけど、やはり気が逸るなぁ。








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