この姿はこれと同じだ。
鉢植えのナシが枯れた。
共通するのは水不足。
ナシの方はコンクリートブロックの上に置かれた鉢物だから、水遣りを忘れたらたちまち枯れる。10日も放っておかれたら当たり前に枯れる、反省。
ところが土に根を張っているはずのソラマメが、たった10日の日照りで枯れた。
他の野菜は皆元気なのだ。
この晴天が続く前までは平均1日置き位に雨だった、それもその都度それなりの量で。
だから首を傾げたくなる。
でも枯れたのは事実。
下の方にもまだいっぱい付いている莢は、外見は熟しているように見えても触ると手応えがなくフカフカ。
割ってみると、案の定実は異状。
皮が赤っぽくなっていたり、ほとんどは小さくてシワシワ。
これはきっと栄養や水が届かなくなって死にかけているからだろう。
ワタの部分が黒くなっているのも、組織が死んでいるからだろう。
やっぱり水枯れが原因?
それとも「青枯れ病」か何かかな?
この色形が変になった豆を茹でて食べてみた。
決して美味しいとは言えないけど、妙な味はせず食べられないことはなかった。
う~ん・・・
残念だけど、片付けてしまおう。
葉菜などと比べて株が大きいので、抜くのも大変だろうと構えて取りかかったが、以外と簡単に根が抜けた。
写真を忘れてしまったが、ボリュームが無く寂しい根だった。
やはり健全ではなかったか。
それに簡単に抜けたということは、根張りが浅いということ。
それなら、水不足も考えられる。
今更だけどソラマメって根が浅いんだ。
病名はわからないけど病気もあって、水も切れてしまって・・the endだったのか。
病気の原因はタネにあったかもしれない。
前回栽培したものから採った自家採取品だったから、保菌者だったのかも。
(昨年産はアブラムシの被害が多きかった)
完全な良品質でもなかったものからの種を使うのは危ない。
「安物買いの銭失い」と言われるじゃないか。
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