2018年8月24日金曜日

甘味不足のスイカは未熟だったのか

収穫して8日も経ってしまった小玉スイカ。
期待半分、不安半分で包丁を入れた。

ジャ~~ン!


外皮と白い部分をあわせても3ミリくらい。
バッチリ完熟・・

期待を込めて口に・・
?あまり甘くない。
まずいという程でもないので、まぁこんなもんか。

記録を辿ってみれば
授粉日と思われる日付けラベルは7/26。
収穫したのは8/16でその日数は21日。

授粉日と思われる日が大きく違わなければ、明らかに早すぎた。
それは計算した筈。
なぜ、そんなに早く採ってしまったか。

収穫前に軽くたたいてみて、ボン、ボンという低く響く音を確認。
さらに他の未熟果をたたいてみて、明らかな音の違いを感じた。

本当かな?と何度も叩き尻の形もわからないながらもチェックして、たぶん大丈夫と。
300円(値下げして200円)販売してみたが売れずに1週間経過。売れなくて良かった><

そろそろ次のが完成しそうなので、この辺で消費しようということに。
収穫時の目方は2kgちょうどで、理想的な大きさになっていた。


糖度が低いのはやはり収穫が早過ぎたのか、肥料が足りなかったのか?
授粉後30~35日というのがマニュアルだから、先走ってしまったというのが答えかな。

収穫適期の判断は「日数+音」ということで、そのどちらか一方だけじゃ完全じゃないということのよう。

収穫前にチェックできるような糖度計が欲しいな~。


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