2016年9月29日木曜日

長雨が呼んだカタツムリ

小さなカタツムリがいっぱいいる。
毎日ジメジメしているからね。
と、なんとなく当たり前みたいに眺めていた。

今朝、植えたばかりのハクサイの様子を見に行ったら、葉にいくつかの穴がある。
ネットを掛けてある白菜なんだけど。

何だろう?と目を近づけると、葉の上に5~6ミリの小さなカタツムリがいる。
私が食べましたと言わんばかりの状況。

そうか、あんた達なのか。
シイタケやカブが食害されているのはよくある(見る)けど、葉も食べるのか。

殻を背負っているから素手で持っても気持が悪くは無いので、すぐにむしり取って(吸盤のようなのでちょっと力が要る)遠くにポイッ。


ダイコンに追肥をしようと行くと、そこにも居た。
これは記録しておかねば、とカメラを構えた。

2~3分程の間に何回かシャッターを切っていたら、動画のような絵が撮れたので、ボケも何枚かあるけどそのまま記録。

まず1枚目


そして
オオ、速いねぇ。

と、ここまでで1分弱。
すぐに葉があるところに到着。


が、そこでふと余所見をすると傍に目的物より美味しそうなエサが・・・
じゃ、先ずこちらからとちょっと乗り移り・・


やぁ、結構でした。
犬も歩けば・・だなぁ、なんてね。


最後の1枚は近寄りすぎて使えない画像になる。

のんびり移動しているように見えるけど、結構速い。
茎の際からここまで移動し、小さな雑草の葉を一枚なから完食するまでにおよそ2分。

カタツムリ=ナメクジ 害虫という意味では、だ。
連日の雨だものねぇ。


後で調べると、そのままポイッではいけなかった。
ココロを鬼にして死んでもらわなくちゃならなかった。

命があればどんどん繁殖すると。
たかがカタツムリと高をくくっていると、幼苗などひとたまりもないこともあると。


そう言えば、農薬のラベルには対象害虫に「ナメクジ」とある。
アオムシやヨトウムシの対策はしたけれど、ナメクジは想定の外だった。

あぁ、自然と戦うなんてできないなぁ・・



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