2022年2月8日火曜日

真冬でも虫害への油断は禁物

 11月中旬に蒔いた小かぶ。
間引きしたものからこんな製品?が出てきた。


カブの大きさは左の丸いもので手の親指の先くらいになっていた。

先日投稿した〈大根に大穴 農薬の効かせ方〉にそっくりそのまま?、あぁこれもかと。
これも大根と同様に薬がちゃんと効かなかったのだろうか。

何を使ったのだろうと記録をたどったら・・・
記録欄には、えっ? 「空白」

何も使っていない。何も書かれていない。
記録を忘れたのか、何もしなかったのか?
今までそんなことはなかったから自分のことながら信じられないけれど、たぶんもうこの温度なら地中の虫も活動はしていないだろうと、高をくくったのだろう。

気の緩み。はてまたボケたか。
どのくらいの虫がいるのかはわからないが、現実にこの低温でも地中にはいるのだ。

さて、困った。

根をやられたら救済の手段はない、らしい。
でもこの時点で見つけたからには手を拱いてはいられないので、法的にはやってはいけない方法でも何かやってみよう。

土の中で実を傷つけるのはアブラムシやアオムシではないと思うので、それならダイアジノンを使って。
改めてダイアジノンの説明表を見た。

やはり登録としてぴったりと適合する方法は無かったが、キスジノミハムシ欄に「生育中の株元散布」ができるように表記されている。
これで行ってみよう。結果は判らないけれど黙って見ているよりはいいだろう。

ごく薄く撒いて軽く地表を搔きまわしておいた。
雨が無い季節なので、水も。

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