2024.10.23
いい感じに育っている、とばかりに見えていた九条ネギ。
近くに来て葉に異変を発見。
子細に観察してみると喰い破られてボロボロになった葉をいくつも発見。
ネギアザミの場合は斑点のようになり、ハモグリバエは線状に絵を画く。
こんなに派手に食い破るのは何?
こんな形に食害するのはアブラムシやハムシの類ではない。
かなり大き目のムシの仕業。
敗れた穴から葉の中を見ると黒っぽい何かがあるの見える。
葉を切り取って開いてみれば
こういうコトでした。
全部をこんな風に切って調べることはしませんでしたが、噛み切られている葉はかなりあったので、少なくない数のヨトウがいる可能性は高い。
嚙み切られた葉だけを切りとれば、今いるヨトウは除去できるとも思いましたが、見落としやお絵描きされた葉もあったのでクスリにしました。
ヨトウは冬ごもりの準備に入り、ネギの葉の中で産卵、羽化?
ネギはこれから柔らかく美味しくなっていくはずなので、葉を傷つけられるのは悔しい。
まだ”夏日”の予報が出ることもある10月末だけど、秋の葉物が順調で楽しみ。
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