2018年11月8日木曜日

徒長したキャベツ苗を定植

ろくろっ首みたいな苗


10月7日に種を蒔いてから1月弱で苗らしくなってきた。葉の数はまだ3枚だけど、もう植えても大丈夫そうだ。

それにしてもこの茎の長さと曲がり具合はどうだ。
私の苗はなんでこう何もかもが徒長してしまうのだろう。

徒長したキャベツ苗


ろくろっ首のようにくねくねと伸びていくのを見ていると、早く広い場所に植えてやらなくちゃと思う。

畝はだいぶ前から鶏糞、苦土石灰、木灰をすき込んで準備してあったので、植え穴に防虫剤を混ぜ込んで植えつけた。根だけを埋めると土を舐めているような形になって負担が大きいだろうと、深めに植えた。


でも苗によってはつんのめっているが、まぁこれでいいことにしよう。そのうちちゃんと上を向いてくれる。

6日後・・
ほら、ほとんど全部まっすぐに立ちあがった。


僅かな期間で葉も大きくなった、すごい。


収穫まで半年、それでも「中早生」


収穫は4月になる。それでも品種的には「中早生(なかわせ)」となっている。同じく「中早生」で11月下旬まで蒔けて収穫は6月なんていう品種もある。
分類の仕方ってどうなっているのだろう。

それにしても種を蒔いてから半年以上ねぇ。
徐々に気温が上がってくる春に蒔けば3ヶ月で出来上がるのだから、こういうものって私が育てるのじゃなくて自然環境が育ててくれるのだとわかる。得意になってはいけない(笑い。

真冬の低温期は成長が止まるから、まだ暖かい秋の間にできるだけ大きくしておけば春は早めに収穫できるだろうか。
当地は雪が降らないから大苗での冬越しもダメージはないと思える。

6月から収穫のキャベツも蒔いた。
考えただけでは8ヶ月の上もかけて育てるなんて気が遠くなりそうだけど、日々の細かな変化に一喜一憂しながらの過ごすと、もう?というくらいの時間だ。

春に種を蒔いても同じくらいの時期にできるが、春の苗は虫害が大変だから冬場に苗作りをした方がしっかりと育つのでは、と気が付いた。
これって私としては新しい発見。

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