2017年9月23日土曜日

直播き秋物ピーク

昨日は夕方から夜半まで、やさしく且つたっぷりとという感じで雨。
予定していた今日の種蒔きには最適。

雨の後の種蒔きはダイコン、カブ、ホウレンソウ、葉ネギと大忙し。
せっかくちょうど良く湿った土が乾かないうちにと、午前中からフル回転。
ダイコンは9月中に1種類を蒔きたかったので、この雨の後を狙っていたのだ。

今年の目玉はこれ。


特別どうってことない品種だろうけれど、なんせ普段はほとんど使わない(使えない)タ○イの種。
最近近くのホームセンターで売られるようになって、値段だけで判断し、以外に安いと飛びついた。

今日43本分を蒔いたら、残りは10粒ほど。
予定数は43本だったからちょうど良かった、と言えばそれまで。

まぁ、3年も5年も持っているようでも良くないから、ちょうどいいと言えないこともないけど・・
それから、蒔き時が9月中~下旬となっているのは嬉しい。

今までのはだいたい8月下旬頃~だったけど、これならゆっくり準備できるし、気温(地温)も適度になりハラハラしなくてもいい。
さすが、高価なだけあるねぇ。

粒剤の殺虫剤を土と混ぜて、種を蒔いて、うすく土を被せて軽く抑え、上にネキリエースをパラパラっと置いて、ふわっと水遣りして、すぐに防虫ネットをセットして完了。


一番手前の畝がダイコンで、小苗が見えているのは9日に蒔いたミニダイコンで今は10~15cm程になっている。
今日はその右の空き地に「聖護院」、奥側に1列13本分を「くらま」を蒔いた。


カブ2種類は、2回目の播種になるけどちょうどこんな時期かなと。
小カブと中カブ?の2種。栽培期間が短いから少しずつずらして何回も収穫するのが目当て。

初回に蒔いたのは、今ここまでになっている。
この左の続きに今回の種を蒔いた。

やり方はダイコンと同じ。



葉ねぎも適期のようだ。
これは苗を作るための種蒔きだ。


熱さまシートを貼り付けたような絵だけど、蒔いた部分に不織布のベタ掛けをしてある。
ここで20センチ位になるまで育てたら移植して生育するんだけど、ネギの類ってこのところが実に面倒。

発芽率も低めで、生育期間も長い。
だからちゃんとできれば、とても嬉しい。

ホウレンソウは気持ちの上ではもっと早く蒔きたかったが、気温が高すぎた。
数日前から下がり始めたので、じゃぁこの雨の後だと。

予定の種蒔きを全部終ってからの撮影だったので、どれもネットの画像ばかりになってしまったが、さて何がどのように姿を見せてくれるか・・。

蒔くだけだからそんなに時間は掛からないつもりだったのが、たっぷり2時間半もかかってしまった。
害虫が怖いから殺虫剤に防虫ネットにと、これでもか、これでもかの重装備。
道具を考えて運んだつもりでも、作業が進むたびに忘れ物に気づき畑と物置とを行ったり来たり・・・。

小足を使うっていうのは、エネルギーの消費にはなっても体力をつけるという意味での運動にはあまり役立たないとか。
あ~、疲れた。

今日は種蒔きの条件としては良好だったけど、作業している私には蒸し暑くてたまらなかった。気温は27~28度だったか。

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