2017年8月27日日曜日

ナスのアバタ 原因は風だった

ナスの葉が風に揺れて実に触っていた。

ナス 実に葉が触れている

これは、もしかして・・・
触っている葉を除けてみたら。

なす 葉が擦れてできたアバタ

位置がぴったり合っている。

もう1箇所。
同じように葉が触っている。

ナス 実と葉が触っている

葉を除けると・・

ナス 葉の接触でできたアバタ

やはりその位置にカサブタのようなアバタのようなものができて、皮が茶色に変色している。

あぁこれだったのか、とようやく原因がわかった。

信頼できそうなサイトには記載がなく、Q&Aのサイトで「風では?」というのを見ていたが、葉が擦れて傷になったとは思い難く今まで確認まではしなかった。

今日は体に余裕ができたのと湿度が下がり風があって外が気持が良かったのとで、きちんと確かめてみる気になった。こんな日和見は感心しできない(笑)

そうだったのか。
ならば、これからの収穫品だけでも改良できるはずだ。

実の近くにある葉は取ってしまえば・・それじゃ工場機能を低下させることになるから、あまり良くはないか。

じゃぁ、これでどうだろ。


キッチン用のポリ袋を被せた。
酸素不足にならないように、袋の口は緩く止めて。

時々目にする畑で、こういう情景を見たことを思い出した。
その時は何を目的にこんなことをしているのかと思ったが、そこの畑の管理人は判っていたんだ、葉づれの被害を。

そうだ、なすの葉って大人の男の顔みたいにチクチクと痛い。
たかが葉が触れただけだけど、このヤスリのような葉はナスの実を傷めていたのか。

ふと思ったことだけど、家庭菜園程度の量ならこんなママゴトみたいな方法で被害を避けられるかもしれないけど、農家ではどうしているのだろうか。

皆がみんなハウス栽培とは限らないし・・


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