2017年3月6日月曜日

じゃがいもの植付け 浴光催芽の効果はあった?

畝の整備が出来たので、いよいよジャガイモの植付け。

催芽開始から8日。
加温した場所から外気に当てて成長を止め、こんな具合の種とした。


芽はもう少し伸ばしても良かったかなぁ?
まだ出始めのもあるし・・

今頃そんなことを言ってみても後の祭り、予定通りに進行。
で、植付け予定数にあわせて大きめの芋は半分にカットし、切り口を日に干して殺菌。


5時間くらいでしっかり乾いた。

幅80センチ(肩~肩)に仕立ててもらった畝に、深さ7~8センチで2条の溝を掘って、大体25センチ間隔に種芋を置く。

大体というのは、予めの計算は25cmだったのだがどこで間違ったのか種の数が2個多かったのと、畝の長さが変更になったのとで狂ってしまった。

種が余ってしまったのだけれど、薬で殺菌処理をしているので余ったからと食べるわけに行かず、無理やり仲間に加えたので窮屈に。

それと25センチというのは種の芯から芯の距離なので元が大きい「はるか」は実際の間隔は10センチまで無いところも。

そうなると今年の芋は小ぶりになるのかな。
まぁ、やってみよう。

去年と同様に芋と芋の間に肥料を置くやり方で。
肥料は鶏糞と化成肥料なんだけど、鶏糞の量の計算に自信が無いのだ。

種メーカーのHPからはじきだした答えだけど、N,P,Kがぴったり合うわけじゃないのでよく解らない。
とにかく何か根拠がないとできないので、それを拠り所にしてやると見た目は多すぎ?のように見える。



解らないのだから、これも結果を待つまでだ。
芋の厚みと同じ位に土を掛けて鍬の背で押さえて完了。

この施肥方法について。
・全体に混ぜ込むより、置き肥にしたほうが肥効が高いとのこと。
・全体に混ぜ込むには植付けの2週間以上前にやらなくてはならないが、耕土作業を他人に頼むので都合をつけるのが難しい。

これらの理由から「置き肥」が好都合との判断。
今年は基本的に全部この方法でやってみるつもり。


昨日植えつけて、今朝から弱い雨。
goodタイミング。

こんなに早く植えたことは記憶にない。
より早くに収穫ができて畑が空けば、また一作作れるかもしれない。

結果はどう出るかな?
これは「楽しみ」になる。

0 件のコメント:

コメントを投稿