2016年11月1日火曜日

そら豆の播種

播種適期10月末までとある、中生そらまめ。
   


早生(わせ)とか中生(なかて)、晩生(おくて)という品種の違いがあるようだけど、結果の違いがわからない。それにホームセンターの売り場には選ぶ余地がない、いえ、無かった。たぶん時期を逸してしまったのだろう。


有るものを買ってきて使うのみ。
今年購入したのは写真の中生そらまめとなった。

播種期は10月末まで、というより10月末だけ・・ちょっと慌てさせられた。
畑の用意が出来ていない!

ポットに蒔くことも考えたけど、豆をポット蒔きしてから定植するのは何だかとても無駄なことをするような気がして抵抗がある。

種は大きいから大丈夫だろうと判断し、堆肥(牛糞)と肥料(鶏糞)を鋤きこんで10月30日(4日目)に蒔いた。
事故が無ければ2週間位で発芽するはず。


今年は今までとはちょっと違う蒔き方をしてみた。
あわてて蒔いたことでそうした訳じゃないけど、マニュアルにあるようにやってみたかっただけ。

種の一部が地上に顔を出すように埋めたのだ。


これまでは全部地中に埋めていた。
そのやり方でも2週間くらいでちゃんと発芽していた。

発芽が早まるのか、根張りに違いが出るのか?
どう違うのか試してみた、というところかな。

株間は50cmなので、6株分しかなかった。
もっとも1袋に入っていたタネの数は14粒だったので、ちょうど良かったとも言える。


こんな風にしっかり顔を出していたら、間違いなくすぐにハトかカラスが「待ってました!」とばかりにやってくるよね。
従ってすぐにベタガケシートで保護。

場所はツルモノ専用のネット常設の畝なので、後の手間が要らない。


豆類は肥料は少なめでというのがセオリーなのだけど、その程度がよくわからない。
去年は小さめの莢をいっぱい着けてしまった。

少な目と言っても初期の成長に必要な肥料はなくてないけないだろうから、土を肥やす意味での牛糞と少量と思える程度の鶏糞、そして邪魔にはならない木灰を混ぜておいた。
極めて感覚的。


この先に予定しているキヌサヤとグリンピースは11月中に植えればいいから、収穫戦略を考えて予定しようと思う。





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