2016年10月7日金曜日

ダイコンが突然バタッ! シンクイとネキリと

ダイコンはここまで大きくなったらシンクイムシやネキリムシはもう大丈夫、と思いきや・・
なんの、なんの彼らは逞しく活動中。

前日まで生き生きしていたはずが、朝の見回りで哀れな姿が発見される。


ぬ、ぬ、どうしたの?
近づいて覗き込む。


ありゃぁ、芯が無い。
きれいに食べられている。

芯がなくなってこんな風に萎れるのも変だねぇ。




夜中に雨が降って翌朝見ると、元気に。


突然成長点が消滅してのショックだったのか?
葉の色が正常なダイコンと違うことも変だけど、とりあえず息を吹き返したのでこのまま進行。

今朝は芯に緑色が見えてきた。
結果ちゃんとしたダイコンにはならないことは経験済みだけど、せっかく頑張って復活しようとしているから最後まで頑張ってもらおう。


もう1本はこれ。


ネキリムシだよね。
地際からスパッと切り離されている。
これはもうどうしようもないね。

この大きさになっても食い切られるって、犯人の大きさはどんななんだろう。
根の周りを掘ってみたけれど、すでに他所に移動したようで影も形もなし。

ネットで調べると、たぶんカブラヤガだろうが大きなものは4cmくらいあると。
6月と10月が盛んに活動する時期だと。

フーン、1年中いたずらするわけじゃなく、ちょうど今が活発に食餌するじきなのか。
4センチものイモムシなら相当な量を食べるだろうなぁ。

食餌活動は夜中で昼間は土の中にもぐってしまうとなると、事前に見つけることはできないと言うこと。

まだ10月になったばかりだから、手をこまねいていると今後も被害が続くことになる。
ネキリエースというネコイラズに似たような薬を撒いた。


もっと早くにこの手を打つべきだったんだよね。
うっかりしてしまった。





0 件のコメント:

コメントを投稿