プロを見下げたように聞こえますが、そうではなくプロですら!かと感じたのです。
何度やり直してもヒョロヒョロと伸びてしまうブロッコリー。
そして伸びきった茎を支えきれずに倒れ、果ては枯れてしまう。
気の長い私でも耐えられず諦めて今回はホームセンターの苗を買ってしまいました。
買って帰ってから落ち着いてみれば、これもひどく徒長しているではないですか。
安かったのは徒長苗だから、か。
6連ポットが328円。
1本が55円じゃ損得計算だけなら買わないテはない。
これは出荷時に付けたと思える値札なので、店での値下げ品ではないのです。
PBで大量に作った苗で、安くしてでも徒長苗を売らざるを得なかった、と読み取れます。
ブロッコリーの苗の徒長は防げないということだろうか。
他にもキャベツやカリフラワーも徒長するけれど、ブロッコリーの徒長はが際立っている。
(カリフラワーの状態は定かな記憶がない)
これまでの経験から、ブロッコリーは小さい時は茎をくねくねと曲げながら育つ。
ならばこのまま植えよう。
でも本当にこのままだと地べたに寝てしまい、立ち上がるのに大変なエネルギーが必要になるのだから、ちゃんと根を張って立てるようになるまでは支柱を添えて助けてやろう。
たぶんこれでいい。
今回は「種から育てる」という私の基本を外してしまったけど、徒長を防げないならこれも一つの手段。
1本の苗から1つ以上の花蕾が収穫できればモトは取れるのだから。
苗の徒長を防ぐやり方が分かったのじゃないが、これはこれで受け入れようというケジメのようなものができたような気がする。